祝合格
今朝、無事達磨に目を入れることができた
美容師免許に合格することができました
50代にして無謀な挑戦
なんでこんなことしてるのかと落ち込む日も数知れず
8/1試験日でしたが、コロナのお陰でお家に篭って今回はよく練習ができました
今回はまず体力づくりから実施
早朝のジョギングから体幹を鍛える筋トレ
継続してみて、前回の試験時にはそのスタートラインにも立てていなかったことが体感で分かった
若い子たちは 当たり前に普通にできること 50代の私にはできない
腕の力、指の力、腰の安定 しっかり準備ができていないからブレブレになる
3月ぐらいからステイホーム 毎日3時~5時間くらい練習ができた
そもそも3月からいろんなイベントを計画していたので、全てできなくなってしまったけれど、
これももしコロナ禍でなかったら、どうだったか?と思っています
とても昔のブログ記事より
とても昔のブログ記事より
私の家系は 白髪頭家系
母が取り寄せているヘナは ヘナの苗をインドのソジャット地区で育てることから始められている方のもの
天然で純粋
そして母のもとには おばあちゃん達 が集まってくる
みんな集まってきては 自分のヘナ で白髪染め
面倒な白髪染めも楽しいイベントになっているようだ
十数年前からボランティアのように行っている母の周りは艶々髪おばちゃん、おばあちゃんの笑顔が絶えない
そして1か月に1度は高知県にも通う
そして 瀬戸内の島 にも遠征に行ったとか
髪の悩みは エイジレス世代には切っても切れない
なんだか これからのコミュニティーづくり のヒントがあるなぁ とぼんやりずっと思っていた
7年前母に塗布してもらっている様子
全体に丁寧に濡れたらラップして、タオルで巻いて 銀色アフロ帽子をかぶって完成
銀色アフロのままで約1時間待ちます
その間、頭はポカポカと温かい
毛穴の汚れや老廃物がどんどん出ていきます
髪は顔へとつながっている、強いパーマ液やヘアカラーは体にとっていいはずがないと私は思っている
母から教わったヘナを使い始めて、自分の痛んだ髪のひどさを思い知った
そして1時間後こんなに艶々の天使の輪ができました
この帰省時にヘナのこともアーユルヴェーダのことも全く無知なまま、初めて稲垣先生にお会いした
私はそのコミュニティーの創り方に興味があるだけで申し訳ないと伝えながら、上品で物静かな I 社長はもともとはアパレルでインドでパシュミナなどを生産管理され、ヘナに出会い魅了されたらしい。
話を伺うほどにこんな静かな方のどこにそんなエネルギーが導きだされているのか!
母を通しての 縁 を大事にして 少し勉強してみようと考えています。
まず修行だぁ
ヘナ も ピンキリだと I 社長はおしゃられていた。
- 2013年06月02日 08:30
- こちらこそありがとうございます
人に喜んでもらえる方法、無理のないコミュニティーの作り方を学びたいと思っています
今後ともどうぞよろしくお願いします
本当に良かったと思っています
7年のうちその半分近くをほとんど20代の若者たちと美容学校で過ごせたのも本当にいい経験でした
この時のオールウエーブのテスト 何とかできたけど
診る人が見たら分かる 合格にならないレベル
旦那がデザインしたなかで最も感銘を受けた本が支えになっていました
これは私にとって一つのバイブルです
2015年にIN通信社で出版されたこの本は高い評価を受けています
ジェロントロジーの世界的権威であるUSCデイビス校のジェラルド・C・デビソン教授は次のような定義を提示されておられるらしい
「ジェロントロジーは生涯にわたる人間の発達と加齢の研究。医学、心理学、社会学、生物学など、さまざまな専門家による研究と応用がなされている学際的な学問」
いわゆる生活のあらゆる側面にかかわる性質を持っていることがわかる
高齢者一人につき考えられるだけでこれほどの課題を含んでいるということ
さらに山野氏は美容師の役割について以下のように考えておられる
美容師は、髪とはいえ、お客様の身体に直接触れなければいけない職業である。
そのため、年齢、体型、体質、病気の有無など一人ひとりの身体的な情報を把握することが基本となる。そのうえで、総合的にケアすることが暗黙のなかで求められている。したがって私は、美容師は医師や看護婦と共通する部分が多いと思っている
また美容室とコミュニティーセンターの一体化が地域活性化のカギであるとも考えられておられる
今や美容室がどれぐらいあるか? 皆様ご存知でしょうか?
去年の8月の美容学校のスクーリングで知って仰天しました
23万軒もあるらしい 実に全国にある信号機よりも多いそうです
そうした中で山野氏は以下のようにも考えておられる
町の美容室を地域のコミュニティーセンターとして活用するのも秀逸なアイデア
お目当ての美容室にいけば、頼み事もできるし、悩みごとの解決方法も教えてくれる。
客どおしが友人になり、サロンのような雰囲気も楽しめる。
ふらりと立ち寄ってくれるのも歓迎で、話だけして帰ってもかまわない。
そんな心安く寄れる場所があれば、一人暮らしの高齢者も、どれだけ元気づけられ癒されるかわからない
実は奥伊予の母の茶の間がこんな状態でした
一時は30人くらい通ってくる人がいたようだ
母の茶の間でみんなが自分のヘナを持ち寄って、みんなでヘナを塗り合って、ワイワイしゃべりながら、持ち寄った手作りご飯や漬物や饅頭など食べながら、一日過ごし、みんなで綺麗になる
足腰弱り立てなくなったら、サイドから二人がかりで立たせて台所でビシャビシャになりながらヘナを流す
その流し方がまたいい と見てて私は思った
’こらちゃんとしっかり立たんか’ とAさんがいい
’えへへ ちゃんともっちょって’ とBさんが笑う
’アハハ ほじゃけーゆうちょったろう 濡れてもいい服きてこいと’ とCさんも大笑い
まるで幼児が水遊びしているみたいに70代から80代の3人が大笑いしながら頭のヘナを流す
美容室でやったら、激怒されますよ
アーユルヴェーダTVでも話しましたが、私が大学生か社会人になりたてのころ見てた風景(つまり25年くらい前)
通ってくる方、高齢となり、つぎつぎお亡くなりになる
たまたま帰省して家に帰った時、誰かの葬式から帰った母、何の感情もなく
「棺桶のなかで髪だけフサフサだった」 と言った言葉が本当に忘れられなかった
お亡くなりになる方、見舞いにいくと皆さん
’喜久さんのところに行くことだけが楽しみじゃった’ と言われていたようです
本当に奥伊予のさらに奥 ド田舎ですから、行くとこないし
でもその母の茶の間はとても居心地が良かったようです
私自身、このコミュニティーの作り方は素晴らしいと思い、稲垣先生に会いに行き、アーユルヴェーダにハマりました
つい先日 母から高知のヘナ会の90代の方がお亡くなりになったと聞きました
私も何度かボランティアで参加した時会っていた方
実に25年と8カ月 毎月会って最後の方は通って、ヘナを塗ってあげていたらしい
そんな風な密な付き合いもヘナならできるんだなぁと
母を褒めました
この学際的な考え方はアーユルヴェーダにも本当につながっていると思っています
2017年 sanakubo主催で実施した折、上馬場先生のレジュメより
アーユルヴェーダ(生命の科学)の木の幹を強くしていく領域は本当に広い
どういった意識で立ち位置をとっていくかいつも考えさせられ、顧客様や同業者にたくさんのアドバイスをいただけることに毎日感謝しています
ジグマ・ハーバルレメディーズはタミルナドゥ州で250人の従業員を抱える毎日フル稼働のシッダ薬工場です
アーユルヴェーダ5000年の歴史
もっとも古いのはシッダ医学だと考えられているそうです
上馬場先生が自然の薬草で要らないものはひとつもない と言われておられた
自然の恵みで辛さから解放され、癒されますように
南インドで代々続いたシッダ医学のジグマはまじめなアーユルヴェーダの工場
sanakubo サナクボはアーユルヴェーダの心と伝統を次の世代に繋げていくことを目指しています
工場内には有機ハーブ栽培の農場 毎日200人から300人患者がおとずれ、滞在も可能な病院併設
本物のアーユルヴェーダオイルや美容アイテム、健康食をご提案
今後もお取引のある美容サロン様やアーユルヴェーダサロン様と情報共有し、切磋琢磨してより良いサービス、心地いいコミュニティーづくりを目指したいと考えています
今後とも情熱をもって挑戦していきます
sanakuboでは安心してヘナケアさらにはスキンケアができるようにいつでもご案内が可能です
協業できる美容サロン様には情報提供、商材の提案も可能です
必要に応じた養成講座および、講習会や体験会、施術について、
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また、商品について
不明な点はなんなりとどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ
アーユルヴェーダ商品のお求めは便利なWEBショップをご利用下さい
縁とは不思議なものだなっといつも感激します。
是非シェリングをさせていただければうれしいです。
リンシしました。
わたしはとりあえず社長ではなくて、縁の下の力持ちです。(笑い)