好きだけど、嫌い❗
嫌いだけど、好き❗
恋愛をしている訳ではないのです。
俳句という蜘蛛の糸に、絡め取られて、
身動き出来ずに、ジタバタしている
哀れな小さな虫。
それが私。
絵画、音楽、スポーツ、どんな世界も
才能がある人には叶わない。
このがんじがらめの糸を切ってしまえば、
楽になれるのに…
景色を見ても、道傍の草花を見ても、
季語のことや、五七五に当てはまるか、
そんなことばかり考えている。
「なまちゃん、自由におなりよ❗」
これは、私の心の声❓
それなのに、今夜、私はこの本を読む
のです。