志村けんさんが、
亡くなられ、
緊張感が格段に、
今日を境に、
また、
増しました。
僕はこういった、
神様や神社の話をする、
『スピリチュアル』と呼ばれる中で、
活動をしていることもあって、
このコロナ騒動自体を、
『新世界への浄化』、
『必要な選別』、
といったことを、
このコロナ騒動で、
苦しんでいる方に、
アドバイスという形で、
言っている場面を、
目にすることがありますが、
その言葉は、
売上が0に近くなり、
目前に生活の危機が、
迫っている人を前にしては、
一番言ってはいけない、
言葉です。
(もちろん何をどう思うかは、
それぞれの自由なので、
ご自身のブログやSNSで、
ご自身の考えを発信するのは、
自由なことです。
ただ今、
この瞬間に苦しんでいる人に、
直接の言葉やコメントとかで、
わざわざそんなことを、
言わないであげてねという意味です)
いつ終わるかしれない、
このコロナ騒動の中、
観光業やエンターテインメント始め、
様々な業界の方々が、
売上の激減に曝され、
自分の生活だけでなく、
従業員やその家族の生活が、
どうなるのか。
その恐怖に耐えて、
必死に生きている方がいます。
今はまだ、
大きな影響のない業界の方でも、
経済というのは、
すべて密接に繋がっており、
1つの産業が無くなるということは、
それによって、
そこと取引していた、
業者もまた低迷し、
連鎖倒産が起きて、
失業する方が溢れ、
その結果として、
脅すわけではなく、
このままの状態が続いて、
全方位で、
大不況を招くことになると、
その余波は、
早かれ遅かれ、
全員に、
訪れます。
その時にはきっと、
さっきの言葉を言っていた人たちも、
いざ目の前の家賃や、
水道光熱費、
子どもの教育資金も払えないかもしれない、
という恐怖が訪れると、
『新時代への浄化』、
『必要な選別』とは、
言えなくなると思うのです。
そんな未来を迎えることなく、
例えこれが、
新時代へ向かうプロセスだとしても、
そこまでの道のりに、
極力、
痛みを伴わないために。
『神は人の敬により、
その威を増し』の言葉通り、
祈ることももちろん、
大切で必ず、
意味のあることですが、
今この瞬間に、
迫る危機を、
どう乗り越えていくかということも、
発信していく必要があると、
立場上、
思っています。
まず今、
この瞬間に、
コロナ騒動によって、
倒産の危機を迎えている、
自営業・事業者の方は、
下記、
『日本政策金融公庫』が、
新型コロナウィルス感染症特別貸付を、
行っております。
申し込みの手順も、
それほど難しくないのと、
こういった国の支援策は、
経営者や事業者向けのものだけでなく、
これから随時出てきますので、
逐一情報を、
チェックなさるようにしてください。
そして、
こういった騒動の時は、
どんな時も、
『最悪の状態を想定して、
最善の行動をすること』が、
鉄則です。
何となく大丈夫でしょの言葉のまま、
4月…、
5月…、
6月…
7月、8月…。
最悪の場合、
今年、来年…と、
今のような状態や、
もっとひどい状態が、
続いたとします。
そうなった、
世界を想像して、
例えそうなっても、
大丈夫なように、
用心と、
二重、三重の手を打って、
今を生きて、
そして同時に、
その時に、
祈ることが、
大切です。
これが本当の意味での、
『祈り』だと、
僕は思います。
そして同時に、
そのように、
行動を伴った祈りであるからこそ、
そこに神さまの力が増して、
大きな力を発揮してくださいます。
行動が伴わないままの祈りの、
エネルギーは、
例えるならそれは、
命乞いをする時のエネルギーと変わらない、
発信となってしまうのですね。
要するに、
そのようなケースの場合は、
腹の底では、
恐怖と不安にさいなまれている、
エネルギーがあるので、
その恐怖と不安が、
そのまま形になってしまう、
ということです。
だからこそ今、
これからの未来に向けて、
最悪の事態を想定しながら、
尚且つそこで、
思考停止に陥らずに、
今、
出来ることをしていきましょう。
今本当に、
それが必要なのか?
自分にとって、
本当に大切なものは何か?
最悪すべての、
経済活動(お給料)が、
ストップした時に、
何カ月持つことが出来るのか?
家は?
家賃は?
最低限の食事は?
その時、
頼れる人はいるのか?
そこまで、
理詰めで考えて、
ある程度の、
未来予測を立てた上で、
神さまに祈りを捧げましょう。
すると、
今回の僕の本でも、
書きましたが、
『神さまは僕らの鏡の存在なので、
具体的に祈れば、
具体的な結果が返って来る』といったように、
必ず、
望み通りの未来を、
形にしてくださいます。
あなたが見ているということも、
そこには必ず、
あなたの中の神さまが采配する、
何かしらの、
導きと意味があります。
その意味を感じ、
共に根拠のある、
『大丈夫』を今、
少しずつでも、
積み重ねていきましょう。
そして共に、
このコロナ騒動が収束するように、
祈りましょう☆