カンタス航空のプレミアムエコノミークラスについて | オーストラリアの旅行、留学会社 (A'sway Australia) ブログ

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現在、カンタス航空の羽田シドニー路線はボーイング747いわゆるジャンボがいまだ運用されています。

実はもう世界では乗る機会がどんどん減っている飛行機です。

(ちなみにカンタス航空もここ数年で退役が決定しています。)

 

 

 

それで、大きい飛行機なのでビジネスクラスとエコノミークラスの間にプレミアムエコノミーという最近各航空会社で売り出し中のクラスがあるのですが、その設定があります。

 

なので今回搭乗の機会がありましたのでちょっとご案内します。

 

ちなみに料金的にはエコノミークラスとビジネスクラスの中間ではなく、どちらかというとエコノミークラスの価格に近いですが、サービス的にはビジネスクラスに近い部分もあるのでお得感はそれなりにあるのではと思います。

 

オフィシャル案内はこちら参照

 

料金的にはですね、これはあくまでも一例ですが 例えば羽田シドニーの往復運賃の片道分の料金として比較すると、

 

エコノミークラス 最低3万から12万くらいまで 

プレミアムエコノミークラス 最低9万から14万くらいまで

ビジネスクラス 最低18万から55万くらいまで

 

料金は季節や残席状況、条件により様々で販売されています。

 

ということで、エコノミークラスが満席に近い状態だと価格が高いのですが、まれに空き状況によりプレミアムエコノミーのほうが安いということもありうるのですね。なのでもしエコノミーが高いなという時期はプレミアムエコノミーの価格も要チェックです。

 

次にサービスですが、各航空会社によりいろいろですがカンタス航空の場合は、

 

預け荷物がビジネスクラスと同じになる。

 

エコノミー30キロ

プレミアムエコノミー40キロ

ビジネス40キロ

 

チェックインカウンターがエコノミーでなくプレミアムエコノミーの専用カウンターができる。

*早い

 

機内では。

 

ウエルカムドリンクがもらえる(ビジネスと同じ)

優先搭乗はないけど、前のほうなので降りるとき早い

座席幅が広くなる(エコノミーよりけっこう広く感じる。)

 

ちなみにB747の場合の座席配列ですが

エコノミーは3席、4席、3席で横10席

プレミアムエコノミーは2席、4席、2席で横8席となり2積分幅が広くなります。

 

カンタス航空オフィシャル座席表はこちらです。

 

ヘッドセットやモニターもビジネスクラスと同じになる。

 

 

アメニティーがもらえる(アいマスク、歯磨きセット、機内靴下)

 

 

枕とか毛布もエコノミーより質がよい

機内食がエコノミーよりよい

 

 

メインは三択でした。夜遅いフライトなのでスパゲッティーを選択する。

 

 

けっこうボリュームあり。

 

到着前に朝ごはんもあります。

 

 

 

プレミアムエコノミーだけのトイレがあり、混んでるとビジネスクラスの場所も使わせてくれる。

などなどです。

 

エコノミーはつらいけど、ビジネスは料金が高いという方にはおすすめです。

あとエコノミーからのマイルでのアップグレードも比較的簡単です。

 

カンタスオフィシャル動画です。