自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

ホークスは九州と共に

2018-12-14 00:05:00 | ユニフォーム・球場考察
福岡ソフトバンクは11月25日、本拠地の九州・福岡移転から30周年のメモリアルイヤーとなる2019年シーズンにおいて「福岡移転30周年記念事業」を実施していくことを発表。

本拠地移転から30年目を迎えるという2019年。球団はこれまでのホークスを支え、育ててくれた九州の熱いファンの皆様とのつながりの積み重ねに感謝しつつ、これからも九州から世界一を目指していく決意も込めて、ファンとチームの絆をより強固なものとすべく、“記念事業”と銘打った様々な取り組みを行っていく。

中でも目玉となっているのが、「WE=KYUSHU」ロゴマークとユニフォームの制作。


『ホークスは九州と共に』を合言葉に、「WE=KYUSHU」と九州地図、移転30周年、球団名を一体化させたデザインのロゴを記念事業と象徴とし、「WE=KYUSHUデー」ではそのロゴをあしらった記念ユニフォームを着用して戦う。

ユニフォームはファンに愛された勝利の赤『カチドキレッド』を採用。九州とホークスの絆を形にしたユニフォームとなっている。


ワッペン・キャップのマークは九州地図と球団マークを一体化した初のデザインとなっており、シンプルなユニフォームデザインは、九州への真っ直ぐな思いが込められているという。


「WE=KYUSHU デー」は4月7日(日)の福岡ドームでの試合を皮切りに、長崎・北九州・熊本・鹿児島で開催する公式戦で実施。


ユニフォームから企業名である「SoftBank」が抜け、純粋に「HAWKS」のみの表記になったことは、今年の球団創設80周年記念ユニフォーム同様大いに評価できる。

そして何よりも惹かれたのはキャップに配された九州のシルエットロゴ!本来キャップのロゴというものは地名のイニシャルであるべきだがNPBでは企業名のイニシャル×ニックネームのイニシャル、またはニックネームのイニシャルを全球団が採用しているので、地元に対する配慮が欠けている。しかし、福岡移転30周年記念事業のキャップには九州のシルエットロゴが配されているることは地元である九州に向け、しっかりとした配慮が可視化されることになった。

正直、イベント時のみに着用するには勿体ない。可能であれば通常時もこのロゴを採用してもらいたいものだ!いやぁ~このキャップには惚れ惚れしたわぁ~

※他にもユニフォームのこと、球場のこと、ゴチャゴチャ言ってます(笑)


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
もう三十年かぁ... (ケータイブロガー銭形K)
2018-12-14 20:45:06
忘れてました...。南海ホークスと阪急ブレーブスの売却は昭和最後のニュースでしたもんね。

ライオンズの埼玉移転から十年。九州にプロ野球チームが復活した事は意義深かったのですが...。
紆余曲折ののち現在は千葉ロッテマリーンズを応援している私ですが。当時ホークスの九州移転は大ショックの大事件。
何故なら当時の私は南海ホークスの大ファンだったからです。

この件は自ブログに書かないと...。

個人的な思い、失礼しました。
そうでした、あれは昭和63年… (野球好きな2児のパパ。)
2018-12-14 21:20:09
私がNPB観戦をし始めたのが小学校3年生だった昭和59(1984)年。よって、南海と阪急をリアルタイムで見れたのは僅か5年だけでしたが、それでも両球団の身売りは衝撃的でした。特にホークスは福岡に移転でしたから驚きも尋常ではありませんでした。
私もひいきにしていた地元チーム(バンクーバー・グリズリーズ)が移転するという体験をしているので心中お察しします。悲しいなんてもんじゃなかったですもの…

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