今日のお仕事は通院介助 | 一人っ子がする介護ってこんなもん?

一人っ子がする介護ってこんなもん?

親の介護が始まって約10年・・・要介護3だった母が心不全で急逝してからは、独居老人の父のもとに1時間かけて通い介護を6年、母の七回忌直後に父は脳出血!施設介護を経て2017年8月12日父は急逝。悲しい・・・なのに義父母介護・・・

ほんの少しの晴れ間?

そんな天気のきょう。

私は朝から介護職。

 

 

きょうのお仕事のメインは

利用者様の通院介助。

老人ホームから車で15分ほどのところの

大学病院に入居者様をおつれして

血液検査、その後の診察というパターン。

 

この流れは、私が何年も父のために

行ってきたことと同じ。

 

病院についたら診察券を機械に通して受付。

それから血液検査室にいき受付と検査。

そこから検査結果が出るまで1時間から2時間待ち。

結果が出たらようやく診察。

大学病院受診は半日がかりはあたりまえ。

きょうは病院についたのは10時だったけど

病院を出たのは13時。

老人ホームをでてから戻るまでは

およそ4時間!

 

もどったときにはヘロヘロ。

 

やっぱり神経使うのよね~

利用者様になにか起こったら行けないと思うし、

待っている間に退屈したりしないように

適度に話しかけたりしないとならないし。

 

自分の親の通院ならば

自販機で飲み物を買ってくることも自由だけど

そういうわけにもいかないし。

 

 

ずっとずっと父を連れて大学病院に通った日々。

あの頃がなつかしく

あの頃に戻りたく。

できれば一緒にいるのが

父だったら良かったのにとさえ思ってしまった私。

 

本当に本当に

日本○○大学病院にかよった日々が懐かしいよ・・・