続くメニエールの難聴治療 | 一人っ子がする介護ってこんなもん?

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親の介護が始まって約10年・・・要介護3だった母が心不全で急逝してからは、独居老人の父のもとに1時間かけて通い介護を6年、母の七回忌直後に父は脳出血!施設介護を経て2017年8月12日父は急逝。悲しい・・・なのに義父母介護・・・

きょうから6月。

6月の始まりは雨

 

私は朝から病院。

先日のメニエールでの入院のあとの診察。

随分良くなったと思うのだけど、

なんだか難聴の具合は良くなくて・・・ショボーン

引き続き投薬治療・・・

イソバイトというまずいシロップが処方された。

 

メニエールの診断は難しいといわれているけれど、

私はやっぱりメニエールなのかと質問。

するとメニエール症状であることは確実だといわれた。

 

また5週間後の予約をいれて

病院を出た。

 

雨の中かかりつけ薬局にむかっていると

途中、道端でおじいさんがたおれていて、

その横で奥様らしき人がオロオロしているのに出くわす。

 

どうしたんですか?ころんだんですか?

起き上がれないんですか?

お手伝いします!

 

みると老人は白杖をもっている。

 

あなた、そんなことしたら腰を痛めるわよ。

私はもうそれで腰を痛めて。

大丈夫です!

私、介護の仕事していますから!

老人ホームで働いていますから!

 

そういって老人が立ち上がるのを手伝った。

けれども立ち上がろうとして

その老人はまた倒れてしまって。

 

頑張って!

おいくつですか?

77歳?

まだまだ大丈夫!

 

なんとか無事立ち上がることができた。

 

そのまま奥様にあとはまかせて

その場を離れたけど、

その後大丈夫だったのかな・・・

 

考えてみたら

父も義父も

外で全くの他人に助けられたことが何度もあった。

 

赤の他人でも

人って助け合いながら

支え合いながら生きているんだ!

 

いつか私も誰かに助けてもらうことがあるんだろうな。