東京は激しい雨が降ったりやんだりの不安定な天気。
台風10号、なんとか大きな被害を出さずに、
日本から遠ざかってくれるのでしょうか。
私は平成5年、930ヘクトパスカルで鹿児島に上陸した
戦後3番目といわれる巨大台風を宮崎で経験しています。
当時は台風の特別警報というものはなかったのですが、
間違いなくそれにあたった程の台風でした。
停電も経験して、そのなか部屋の中の畳が持ち上がるほどの強風が吹き荒れて、恐怖で固まっていた記憶があります。
コロナ禍のなか、自然災害にも悩まされたくはありませんね。
さて、先週火曜日、
肋骨が骨折していることが判明した義母。
色々動くと痛みが起きるという自覚はあるものの、
いったいどこまで理解しているのでしょうかね。
夫は母親にいわれるまま、
買ってきてほしいといわれた食べ物などは買ってきていますし、
ゴミ出しもしています。
少しの時間ならば、話し相手もします。
けれどもそれ以上のことは面倒くさいようで、
考えようともしません。
義母が骨折の他に一番悩んでいる便秘のことも、
ただ義母の話を聞くだけみたいです。
高齢者の便秘って意外と大きな問題です。
父は圧迫骨折で悩まされている中便秘にも苦しめられました。
骨折していると動かないから腸も動きにくいし、
痛みのせいで腹圧がかけられない。
そのことでさらに便秘が進みます。
便秘がひどくなると、そのストレスで血圧もあがりました。
認知症のひどい人は、便秘というだけで
不穏レベルが何倍にもなる人もいるくらいです。
そのくらい高齢者の便秘問題は
介護の上で重要なのです。
義母は一応、内科で便秘薬を処方してもらっているようですが、
それでも効かないようです。
「効かないのならば、そのことを伝えて
薬を変えてもらうようにしたほうがいいですよ」
と私がいうと、
先週義母はひとりでかかりつけ医にでかけていって
便秘薬を変えてもらったらしいのです。
けれども、どんな薬になったのか、
夫から聞くだけでは、わかりません。
義母が肋骨骨折の状況下で
内科にでかけていって
どんな話をしたのか、
便秘のことをただしく伝えられたのかも
定かではありません。
義母の便秘には
あまり関心のない夫です・・・・
そんな夫に昨日提案してみました。
繊維食品をつかってみたらどうかと。
父にはオクノスの食物繊維をつかっていて
それなりの効果があったと記憶しています。
昨夜これらを夫に教えたのですが、
夫は注文したかしら????
まあいいか・・・
あなたの親だしね~~~~~