苦手意識が形成されると…… | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

中学受験と国語、まれに育児、ゆる~~く綴ります。

つれづれに



特定の科目について、苦手意識を持った場合、どうなるのか



① 全科目共通編


・ 全般的に、字が汚くなる


・ よく忘れ物をする


・ 宿題をやってこなくなる


・ やってきても丸付けをしない


・ 間違っていても・空欄でもそのまま


・ 問題文を全部読まなくなる


・ 選択問題の宿題のチェックテストを行うことを宣言すると、宿題はやってくる


  しかし、問1の答えの記号は「ア」というような、答えのみの暗記を行ってくる



② 国語編


・ 文章全部を読まず、傍線部分のまわり、あるいは、傍線部分だけ読む


・ 右から左に読むのがふつうだが、その逆を行う


・ 問題文を読まず、だいたいこういうこと聞いているな、と判断し、問題を解く


・ 抜き出し問題・記述問題を放棄する


・ 同音・同訓の概念を無視し、直前に練習した、間違いを指摘された漢字を書く




③ テスト・試験編


・ 50分という時間枠、半分以上は余らせる


・ 空欄は、ない。ただし、ないだけ


・ 空欄は、ある。ただし、選択のみ埋めた


・ できなかった場合の言い訳を、当日朝に仕込んでおく


・ 点数をとろうとする概念がないため、真面目に解くということをしない




……などなどなど…



う~~ん、もう少し早めにお越し頂けたらなぁ……と、思ったり、思わないことなかったり…



苦手→やらない→苦手度がアップ



というサイクル、気付けるのですが、



苦手→やらないと怒られる→やってるふうを装う→やっているように見えるのに成績が上がらない



という、親御様から見たら「こんなに勉強しているのになぜ!?」ということに、繋がってしまいます




……実際に解いている姿を見れば、分かることではありますが、


周囲に人がいるかいないかで、やり方を変える場合もあり……



ううん、難しい


ずっと張り付いてチェックするのも、しんどいですし……


お子様の勉強に、つきっきり、という覚悟を持たないと、難しいですね……





やはり、そうなってしまう前の段階で、何かしら手を打たないと……




……がんばりましょう








にほんブログ村



中学校受験ランキング