おさえの学校の選ぶ際の、ちょっとした注意を | 悠太郎が綴る中学受験国語と、ときどきパパナス育児ブログ

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だいぶ前に、夢で見た話を少々

 

 

珍しく早く帰れた祝日、居酒屋で独りでいると、団体さんが御到着

 

 

その場にいない○○先生の悪口で盛り上がっていました

 

 

ん、ご同業かな、と思っていたら、

 

 

そして出てくる○○○学校、という固有名詞

 

 

(学校名でなく、その学校での、イベント名でした)

 

 

あっ、そういえば、そのお店の近くに、某私立があったなぁ、と思いだしていたら、

 

 

先生の悪口から、校長やら教頭への不満にスライドしていきました

 

 

ホントかウソかは、別として確かにひどいなぁ、そんな学校生徒に通わせたくないなぁ、と思ったり

 

 

 

しばらくして、その学校の評判がよくなっていきました

 

 

 

……どうやら、校長先生やらなんやらが、一斉に変わったようで。

 

 

現場の先生方、お仕事がやりやすくなったのでないかぁ、と思います

 

 

(……現場の先生方も、一新された可能性がありますが)

 

 

 

 

さてさて、ここからは現実のお話ですが、

 

 

 

 

学校側の評判が良くなる理由はいくつかあります

 

 

 

・ 進学実績の向上

 

 

 

ただ、これそのものは、評判がよくなってしばらくしてから取り出されることが多いものです

 

 

 

・ 学校改革の好印象

 

 

 

どのような改革は、内容は様々

 

 

実際に通学された方からの評判でなく、主に受験生から、という場合は少々注意を

 

 

それは、受験生への配慮がなされだした、ということで、その学校に実際に通ってからの評価ではない、ということでもあります

 

 

 

と、いくつかあるでしょう

 

 

 

そして、親御様への、受験生へのアピールに力を入れだす、ということはもちろんよいのですが、

 

 

問題は、実際に通っている子から、評判がよくなってきたなぁ、というお話が比例して聞こえてこない場合もしばしば

 

 

 

要は、入口の部分だけ、とてもよく見せることに急激に力を入れたけれども、その後は別段変化ないのね、という学校がたまに……

 

 

 

 

そういう学校ほど、入試日が異様に複数設定されており、全部受験したら入試日程のほとんがつぶれてしまって、おさえのスケジュールが組みにくいのが、なんともかんとも、ですが

 

 

 

(当然ながら、入試日程を複数設定されている学校すべてにあてはまることではないですよ?)

 

 

校風ですとか、進学実績ですとか、長年にわたり培われてきたもの、以外をアピールする学校によくあてはまるかも、という印象です

 

 

(当然ながら、ry)

 

 

あるいは、集団塾の先生で、面談時に先生が勧めてくる学校に多いかな、という印象でもあります

 

 

(当然ry)

 

 

 

…………さておき、

 

 

 

そろそろ、一部親御様が、おさえの学校の検討に、本腰を入れる時期ですが

 

 

そういう親御様ほど、上記の内容に、ことごとくあてはまってしまうケースがあるな、という印象です

 

 

我が子にふさわしい環境は何なのか、という基準があいまいな親御様ほど、

 

 

学校の印象、というものに左右されるなぁ、という印象です

 

 

第六感やらを、否定するわけではないのですが、

 

 

(この学校なんかイヤ、というお子様の第六感はおおむね、あたる印象です。まぁ、そういう先入観があれば、それにそった見方・解釈をしてしまうでしょうし……)

 

 

その学校で感じたプラスな印象、というものが、実は他の学校にも備わっている、ということがあります

 

 

 

説明会以外にも、文化祭やら、実際に通学されている在校生の御様子やら……

 

 

 

判断可能な材料は多くあります

 

 

 

 

……そんなわけで、おさえの学校選び、もう少し丁寧に、深くお考えくださるとよいのではないでしょうか

 

 

 

 

(上記にある、受験可能日が多い、新たな魅力を中心として見せる、おさえの学校で勧められた、というのは、あくまで一例です。受験予定校にそれらの要素が入っていても、ご不安に感じることはないかと思います、お子様にとってのふさわしい環境のモノサシをお持ちでお選びならば)

 

 

(……いえ、ほんとに、この記事内容が該当してもご不安にならずに。それこそ、名もない一講師の言葉ですから。ただ、おさえを軽い気持ちでお選びになるのは、お避け下さい、というのが主眼です)

 



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