+世界一周㉜:Marriott:パラシオデルインカ,ラグジュアリーコレクション宿泊記+インカの首都クスコと聖なる谷を巡る旅
高度3400mに一気に上がってくると、本当に身体への負担はきついです。
コカの葉なんて気休め。
ダイアモックスと漢方を飲んで耐えたけど、結局頭痛はリマに戻るまで治りませんでした。
ま、体質とか体力とかによるみたいなんで、みなさんも是非高地トレーニングしてからお越し下さい。
2018年3月のお話です。
Palacio del Inka, a Luxury Collection Hotel, Cusco
旧市街中心部、コリカンチャ(黄金の神殿跡)の目の前という好立地にある宮殿を改造したホテルです。
さすがはラグジュアリーコレクションですね。ラグジュアリーです。
▲かつてはパティオだったんでしょう。ロビーです。
▲友人が当時のSPGプラチナメンバーだったので、スイートにアップグレードしてもらったようです。南米ぽく(?)赤い系統。
▲ベッドルームも豪華で快適です。ちょっと薄暗いのは、やはり昔の建て方の名残りでしょうかね。
▲こちらも豪華なウォークインクローゼット。
▲中庭ビューです。あの向こう側が朝食会場です。
▲バスタブ付きバスルーム。
▲おトイレは個室仕様。よろしい。
▲雨降ってきた。山の天気は変わりやすい。
▲中庭ではちょっと休めるみたい。天気良ければまったり呑めますな。
翌朝。
▲中庭を望むテラス席。
▲フルーツはたくさん。
▲サラダバー。
▲スムージー各種。
▲コールドもの。
▲ホットものはアラカルトでオーダー形式。お上品なフレンチトーストをいただきました。
実はツアーから戻って来た時もまたここに泊まったんですが、その時はなんか呪われそうな変な装飾の部屋やったんで、怖くて写真も撮りませんでした..。
インカの呪い。
クスコ周辺と聖なる谷
▲インカ帝国の首都クスコのアルマス広場。どんより。肌寒い。南米は夏と行っても、標高がアレなのでね。
▲大聖堂。スペイン人が100年かけて造ったと。
▲クスコ周辺の遺跡へ。サクサイワマン遺跡。なんのためにこんな巨大な石積みがされたのかは謎なんだと。
▲インカの石垣はすごく精巧なのです。日本のとえらい違いでしょう。大阪城のとか。
▲夜のアルマス広場。インカ王の銅像が。インカ料理食べてみた。感想?聞かないで。
▲翌朝はよく晴れた。
▲タンボマチャイ。沐浴場?だけど、水の源泉は不明という謎の遺跡。
▲聖なる谷は、こんなに切り立ってます。あちこちにインカ積みの段々畑が。
▲えっと、ピサック遺跡。見事な段々畑ですよね。インカの技術力です。
▲そりゃお花も咲くさ。
▲ピサック市場。階段を2,3歩登るだけでゼーゼーします。ので、ノニジュースを飲んでみました。
▲アルパカっていろんなのおるんですね。ちなみに、巨大な羊かと思ってたら、毛の多いラクダだと知って衝撃。
▲オリャンタイタンボ。スペイン人に追い詰められたインカ人ですが、ここで形勢逆転したとのこと。ここで踏ん張れたのに、なぜかここを捨ててさらに奥のマチュピチュに逃げたんですと。
▲この巨大なダムのような断崖。頂上には巨石をわざわざ運んで造った神殿。実は、これは太陽の動きを観測する場所、つまりカレンダーではなかったのかというのが有力だそうです。しかし富士山とほぼ同じ標高。階段を2,3歩上がるだけでもめちゃくちゃしんどいのに、この高さを登り切ったのは我ながらよくやったと褒めたい。