日本テレビ盃2020予想【出走予定馬分析】ダノンファラオの不安要素公開中!本命は差し馬向きの流れが味方しそうなアノ馬!デビュー以来最高の馬体重だった前回勝ちの内容◎!

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日本テレビ盃2020予想【出走予定馬分析】ダノンファラオの不安要素公開中!本命は差し馬向きの流れが味方しそうなアノ馬!デビュー以来最高の馬体重だった前回勝ちの内容◎!

 

 

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2020年9月30日(水)

船橋競馬11レース(20時05分発走

第67回日本テレビ盃(Jpn2)

船橋ダート1800m 3歳以上別定

 

★日本テレビ盃2020★

★予想オッズ★

 

①人気 ダノンファラオ   3.1倍

②人気 アナザートゥルース 3.8倍

③人気 デルマルーヴル   5.2倍

④人気 ミューチャリー   7.9倍

⑤人気 サルサディオーネ  10.3倍

 

★日本テレビ盃2020★

★出走馬の顔ぶれ★

 

4枠5番 ロードブレス(牡4歳 三浦皇成 56kg)

前走:BSN賞1着(新潟ダート1800m:1分50秒5)

ダート路線に舵を切ってから5戦4勝の好結果を残しているダノンバラード産駒。2走前のOP・スレイプニルステークス(東京ダート2100m)で4着に凡退したものの、2000mを超える距離だとどうしても終いの脚が鈍くなってしまいますので、前回と同じ1800m戦に出走する点は好感が持てます。ただ、先行馬向きの流れになったとはいえ、逃げ馬を交わすのに時間を要した前走・BSN賞は平凡な内容だったので、相手慣れしてきた時が狙い目になるのかな?というイメージです。

 

6枠10番 ダノンファラオ(牡3歳 坂井瑠星 55kg)

前走:JDD1着(大井ダート2000m:2分05秒9)

単勝オッズ40.6倍(6番人気)の低評価に甘んじた前走・ジャパンダートダービーで道中2番手追走からダイメイコリーダとの激しい叩き合いを制し、G1ホースの仲間入りを果たしているアメリカンファラオ産駒。今年のジャパンダートダービーは先行馬が上位独占を果たす“行った行った”決着になりましたが、レース全体の上がり3ハロンで39.8秒の時計を要していたように、例年以上にタフさが要求される形だったので、持久力勝負が得意なこの馬にとっては願ってもない流れだった、と解釈することもできます。古馬との初対戦で力関係がどうか…という面がありますし【●●●●●●●】ですから、前走同様にスムーズな形で先行する競馬をしていかないと、古馬相手で通用するのは難しいかもしれません。

 

ダノンファラオの不安要素は

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(現在2位)

 

7枠12番 デルマルーヴル(牡4歳 戸崎圭太 57kg)

前走:マーキュリーC2着(盛岡ダート2000m:2分03秒2)

1年前の白山大賞典は52kgという軽い斤量で出走したものの、4kg重い56kgを背負ったグリムと激しい叩き合いを演じた結果、クビ差2着に敗れています。年明け最初のG1・川崎記念(川崎ダート2100m)で3着を確保するなど、4歳になってからも一線級相手に互角以上の走りを見せていますので、1年前よりも5kg重い57kgの斤量を課された状況でも軽くは扱えませんし、所々で気ムラな面をのぞかせるタイプですから、騎乗歴のある戸崎圭太騎手とコンビを組む点も好感が持てます。

 

8枠14番 アナザートゥルース(セ6歳 ルメール 57kg)

前走:エルムS3着(札幌ダート1700m:1分43秒8)

差し脚質がワンツーフィニッシュを決めた前走・エルムステークスで好位追走から3着に粘り切り、地力の高さを証明。今回は2戦2勝の好相性を誇るルメール騎手とのコンビで3つ目の重賞タイトル奪取に挑みます。距離こそ違いますが、船橋ダート2400mのG2・ダイオライト記念でウェスタールンド相手にキッチリ先着を果たしているように、船橋ダートコースへの適性も高いですし、約4ヶ月ぶりの前走を叩いた上積みが見込める点も大きな追い風になるかと思います。

 

★日本テレビ盃2020★

★展開予想★

 

3枠の地方馬(サルサディオーネ、ヒカリオーソ)と3歳ダート王・ダノンファラオの3頭がハナ争いを展開。ヒカリオーソ&ダノンファラオは好位で控える形でも大丈夫なのですが、ゲートの出は遅いものの、マイペースの単騎逃げに持ち込めないと脆いサルサディオーネが無理にでも先手を主張する形になるかと思います。ただ、どの馬が逃げることになっても、極端な遅い流れにはならず、前半1000m通過60秒台前後の平均やや速めのペースになるのでは?と予想しています。

 

★日本テレビ盃2020★

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【●●●●●●●】

デビュー以来最高の馬体重(473kg)だった前走で鮮やかな差し切り勝ちを決めるなど、成長著しいこの馬を本命に抜てきします。今年1月末のG1・川崎記念では馬券圏外に凡退していますけど、2100mの距離が微妙に長く、この馬本来の走りを披露することができなかったので、川崎記念の内容は度外視可能ですし、先行脚質がけっこう揃い、差し馬向きの流れになりそうな状況もこの馬を推奨する理由になっています。

 

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