神戸新聞杯2020予想【追い切り後分析】最終追い切り(坂路)でフットワークの素軽さが際立っていたアノ馬を本命に!上がり要する直線急坂の中京芝コースでパフォーマンス上昇!

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神戸新聞杯2020予想【追い切り後分析】最終追い切り(坂路)でフットワークの素軽さが際立っていたアノ馬を本命に!上がり要する直線急坂の中京芝コースでパフォーマンス上昇!

 

 

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2020年9月27日(日)

中京競馬11レース(15時35分発走

第68回神戸新聞杯(G2)

中京芝2200m 3歳定量

 

★神戸新聞杯2020★

★追い切り情報★

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 グランデマーレ(牡3歳 藤岡佑介 56kg)

24日(木):栗東CW6ハロン80.1-64.1-50.4-37.1-11.9

アルーリングギフト(2歳未勝利)との併せ馬を敢行し、1.3秒併走先着を果たしています。行きたがる面を抑えながら…という形でしたが、併走相手に並びかけたところで少しモタつく素振りを見せたとはいえ、レース間隔が空いている中でも馬体はスッキリ仕上がっていますし、6ハロン80.1秒-ラスト1ハロン11.9秒のラップタイムもかなり優秀ですから、久々の分の割引を最小限に留めた、という印象です。ただ【●●●●●●●】という課題を持ち合わせていますので、馬券の買い目に余裕があれば加える…程度の評価が妥当だと思います。

 

グランデマーレの不安要素は

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(現在2位)

 

1枠2番 コントレイル(牡3歳 福永祐一 56kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン51.6-37.3-24.7-12.5

坂路単走追い。1週前追い切り(栗東CW6ハロン81.2-65.8-51.8-38.8-12.3)でコース併せ馬を消化しておいて、最終追い切りを坂路で済ませる、という調教パターンは皐月賞・日本ダービーを勝った時と全く同じ。馬体がスケールアップしているわけではありませんけど、脚さばきはとても軽やかでしたし、道中の折り合いもバッチリで、気難しい面を見せなかった点は高く評価できますから、過剰人気確実な情勢でも崩れるイメージは浮かびません。

 

2枠3番 ビターエンダー(牡3歳 吉田隼人 56kg)

23日(水):美浦W5ハロン66.5-50.7-37.4-12.4

イノバティブ(6歳2勝クラス)との併せ馬を敢行し、半馬身ほど併走先着。直線に向いたところで内にササるような素振りを見せていましたが、余力たっぷりの手応えを保ったまま、古馬のスパーリング相手を圧倒する内容でしたし、脚の回転も速く、デキの良さをうかがわせる好内容の追い切りを消化していますので、関西圏への長距離輸送を無事にクリアすることができれば、得意とする左回りの中京芝コースでパフォーマンスを跳ね上げる可能性も十分にあります。

 

2枠4番 レクセランス(牡3歳 松山弘平 56kg)

24日(木):栗東坂路4ハロン52.4-37.9-25.0-12.5

シルヴェリオ(3歳1勝クラス)との併せ馬を敢行し、クビ差ほど併走遅れを喫する形に。併走相手よりも手応え劣勢の状態でしたが、走りの重心がブレていた前走(日本ダービー15着)時の最終追い切りとは異なり、四肢のバランスが整った形で坂路を真っ直ぐ駆け上がっていましたから、大敗した日本ダービーから一気の変わり身があっても驚けない状況です。

 

3枠5番 ロバートソンキー(牡3歳 伊藤工真 56kg)

23日(水):美浦坂路4ハロン50.5-38.3-25.4-12.4

マイウェイアムール(5歳3勝クラス)&グログラン(5歳2勝クラス)との3頭併せを敢行し、併走同入。4ハロン50.5秒は23日(水)美浦坂路全体2位のタイムになります。素軽いフットワークで坂路を登板していたので、状態面の不安はありませんけど、関西圏への長距離輸送を挟むのは今回が初めてですから、レース当日のパドックでの気配をしっかりチェックする必要があります。

 

3枠6番 マンオブスピリット(牡3歳 M・デムーロ 56kg)

24日(木):栗東CW6ハロン87.0-70.9-56.1-41.6-11.9

CWコース単走追い。1週前追い切り(栗東CW6ハロン86.9-69.3-52.9-39.1-12.2)で3頭併せを消化しておいて、最終追い切りを単走終い重点の内容に留める、という理想的な調教パターンで神戸新聞杯にチャレンジします。鞍上が追い出してからの反応は上々で、腹回りもスッキリしていて、好状態を維持していますので、得意の持久力勝負になれば、デキの良さを活かして、コントレイルに迫る走りが期待できるのでは?と考えています。

 

4枠7番 エンデュミオン(牡3歳 秋山真一郎 56kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン53.7-38.6-25.2-12.4

坂路単走追い。終いを強めに追い、右肩上がりのラップを刻んでいます。馬体重440kg台の小柄な馬なので、もっと馬体が増えてきた方が良いかと思いますが、小気味いいフットワークを最後まで維持し、バランスのとれた走りを披露していましたから、状態面の不安はありません。

 

4枠8番 イロゴトシ(牡3歳 小崎綾也 56kg)

24日(木):栗東坂路4ハロン51.7-38.3-25.5-13.0

坂路単走追い。余力たっぷりの手応えを保った状態で坂路を駆け上がっていたのですが、鞍上が一杯に追ったところで脚色が鈍ってしまい、ラスト1ハロンで13.0秒の時計を要す形でしたから、急激な変わり身を期待するのは難しいかと思います。

 

5枠9番 アイアンバローズ(牡3歳 北村友一 56kg)

24日(木):栗東坂路4ハロン53.8-39.3-25.6-12.7

レッドレイル(4歳1勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。レース間隔が空いている分、少し重苦しい動きに留まっていたのですが、所々で口向きの悪さをのぞかせていたとはいえ、手応え優勢の状態でリードしていた古馬相手にキッチリ併走同入を果たしていますから、水準以上のデキには仕上がっています。

 

5枠10番 パンサラッサ(牡3歳 坂井瑠星 56kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン53.4-38.7-25.3-12.8

ステイフーリッシュ(オールカマーに出走)との併せ馬を敢行し、クビ差併走先着を果たしています。ステイフーリッシュの方がリードする形だったにも関わらず、馬なりの手応えを保ったままで馬体を併せにいき、脚色優勢の状態でフィニッシュ地点を通過する、という上々の内容でしたから、状態面の不安はありません。

 

6枠11番 ディープボンド(牡3歳 和田竜二 56kg)

24日(木):栗東CW6ハロン84.8-67.3-52.7-38.6-12.4

CWコース単走追い。べらぼうに攻め駆けするタイプじゃないので、6ハロン84.8秒という平凡な全体時計に留まった点は気になりませんし、好調期に披露していた力強い脚色でCWコースを一気に駆け抜けていましたから、まずまずのデキにが仕上がっているかと思います。

 

6枠12番 メイショウボサツ(牡3歳 藤岡康太 56kg)

24日(木):栗東坂路4ハロン53.5-39.2-25.6-13.3

鞍上が目一杯に追って、やっとこさ併走相手に追いつく…という見栄えの悪い形になりましたが、追い切りで終いの動きが渋くなるのはいつものことですから、特に気にする必要はありませんし、脚取りは力強くて、集中力を欠くところも見られなかったので、夏を越して少しずつ状態が上がっているのは間違いありません。

 

7枠13番 ターキッシュパレス(牡3歳 富田暁 56kg)

24日(木):栗東CW6ハロン81.5-66.2-52.3-38.9-12.6

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

7枠14番 ディープキング(牡3歳 岩田望来 56kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン51.8-37.9-24.8-12.7

トーセンスカイ(4歳2勝クラス)との併せ馬を敢行し、1馬身ほど併走遅れを喫する形に。目一杯に追われた中で併走遅れを喫した点は褒められたものではないですけど、1週前追い切り(栗東坂路4ハロン52.2-37.3-24.4-12.3)で速い時計を出した上で、最終追い切りでも強い負荷を掛ける、という意欲的な調教パターンになった点は好感が持てます。

 

7枠15番 ファルコニア(牡3歳 川田将雅 56kg)

24日(木):栗東坂路4ハロン52.3-37.9-24.9-12.4

坂路単走追い。道中で舌を出す場面こそありましたが、脚取りはとても力強く、ディープインパクト産駒ならではの伸びやかなフットワークで坂路を一気に登板する、という中身の濃いスパーリングを消化していますし、右肩上がりのラップを刻んだ点も好感が持てますので、休養明け初戦の条件でも上位争いできるだけのデキには仕上がっています。

 

8枠16番 シンボ(牡3歳 古川吉洋 56kg)

22日(火):門別坂路3ハロン38.6-25.7-12.9

※追い切り動画が公開されていないため、解説は省略

 

8枠17番 マイラプソディ(牡3歳 武豊 56kg)

23日(水):栗東坂路4ハロン53.3-38.5-25.0-12.6

坂路単走追い。これまではコース追いを織り交ぜる形でしたが、3週連続で坂路追いを敢行し、調教パターンがガラリと入れ替えてきました。この馬本来の跳びの大きなフットワークで坂路を駆け上がっていて、水準以上のデキには仕上がっているように思えますけど、良い意味でも悪い意味でも変わり身が見られない状況ですから、可もなく不可もなし程度の評価が妥当でしょう。

 

8枠18番 ヴェルトライゼンデ(牡3歳 池添謙一 56kg)

24日(木):栗東CW6ハロン84.2-68.6-52.9-38.2-11.9

シロニイ(6歳3勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。前走(日本ダービー3着)時は最終追い切りを坂路で消化していましたが、熱発でセントライト記念を回避した今回は2週連続コース追いという調教パターンになっています。動きがすこぶる良かった日本ダービー時の最終追い切りほどではありませんけど、終いの反応が鈍かった1週前追い切り(栗東CW6ハロン82.1-66.1-51.2-37.7-12.3)よりは加速力のある末脚を繰り出していますので、アクシデント明けの状況でもキッチリと出走態勢を整えてきた、と判断したいです。

 

★神戸新聞杯2020★

★追い切りランキング★

 

1位 コントレイル

(坂路単走で軽快な脚さばき!課題の折り合いも問題なし!)

2位 ビターエンダー

3位 ファルコニア

4位 マンオブスピリット

5位 ヴェルトライゼンデ

 

★神戸新聞杯2020★

★予想オッズ★

 

①人気 コントレイル    1.1倍

②人気 ヴェルトライゼンデ 9.6倍

③人気 ディープボンド   15.4倍

④人気 グランデマーレ   19.8倍

⑤人気 ファルコニア    27.5倍

 

★神戸新聞杯2020★

★展開予想★

 

コントレイルと同じ矢作芳人厩舎のパンサラッサがペースメーカーのような役割を果たすかと思いますが、道営馬・シンボや長期休養明け初戦のグランデマーレもハナを奪取するスピードを持ち合わせていますので、どの馬が逃げることになっても、極端な遅い流れにはならず、前半1000m通過60秒前後の平均ペースからのキレ味勝負になるのでは?と予想しています。

 

★神戸新聞杯2020★

★追い切り後分析⇒注目馬★

 

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(現在2位)

 

【●●●●●●●】

坂路の最終追い切りでフットワークの素軽さが一際目立ち、好仕上がりにあるこの馬を本命に抜てきします。断然の1番人気に支持されるコントレイル相手に通用するのかどうか…というところは微妙ですし、ゲート内の駐立が悪く、スタートで出遅れるケースが多いタイプではありますが、道中の折り合いに不安がなく、距離の融通が利く点は大きな強調材料!極端に速い上がりが使えない分、多少上がりを要する直線急坂の中京芝コースへの場替わりもプラスに働くので、最悪でも菊花賞への優先出走権(3着以内)をキープする走りを見せてほしいです。

 

 

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