これ書いたら寝るよ～

 

明日も朝早いからね

 

今の職場で働きだして

無事、半年以上すぎました

 

最初っから面白いと思えたわけじゃない。

人間関係もそうだし

そもそも仕事覚える事で頭いっぱいだったし

（それは今も同じだけど）

引きこもり生活長くて体力的にもしんどかった

 

でも、尊敬できる人に出会えた事で

一気に気持ちが変わった

 

こんな人いるんだ～って感動してしまったぐらい。

 

今でも忘れられない言葉があって。

たくさんあるけど。

 

真夏の地獄みたいに暑い日。

 

ちょっと動くだけで汗だくになるような時に

 

『ドリンク積むぞ』って言われて

 

ドリンクったら夏は飛ぶように売れるから

品切れとか在庫あるのに店にスカスカとか

あり得ないんだけど

これを山積みする作業はほんとに地獄で

 

とにかく重い！！

500mlの24本入りとか

1.5リットル、2.0リットルのケースって

持てば分かるけど尋常じゃなく重い！！

 

それを数十ケース（１種類につき）とか倉庫から運び出して

店に出して

ケース売り、バラ売りの山を作るっていう

地獄のような作業で・・・

 

ただでさえ暑いのにこれやったらもう

頭から水かぶった？って状態になる

 

２人でドリンクの倉庫行って

置いてあるケースの高さ見ただけで

思わず弱音吐いてしまって。

 

こんなの無理

多いよ・・・

重すぎる

 

あろうことか店のトップに仕事教わってる分際で

愚痴ってしまった。

 

そしたら。

 

この仕事出来て嬉しい！

身体動かして楽しい！

この仕事大好き！

って言いながらやれ。

 

今は思ってなくても真逆の事言うんだよ。

口から出る言葉で気持ち変わるから。

 

って。

 

自分が発する言葉って

自分が一番最初に聞く言葉であって

言い続ける事で

そんな風になっていく、なんて事は

私も分かってた事なんだけど。

 

その人のこれまでの仕事ぶり見ていたから

これを聞いた時

すごく腑に落ちて、やけに響いた。

 

そっから。

 

疲れたけど、いい疲れだ

今日は忙しくて最高に楽しかった

 

毎日ほんとにそう思えるようになってきた。

 

面倒な作業でも

誰もやりたがらないような作業も

やればやるほど夢中になれる事に気付いて

本当に楽しいとしか思えなくなってきた。

 

もちろん

引きこもり生活してた頃に比べたら

外に出て、人と会話してるだけでも

十分に楽しかったし幸せだと思えたんだけど

あの一言のおかげで

もっと仕事が好きになれた。

 

 

汗だくになって

ほんとは動いてるだけで気持ち悪かったはずなのに

２人してボタボタ落ちる汗見てても清々しくて

それがまたおかしくて笑えてきて

ほんとにほんとに最高の夏。