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遂にブラジルミッショントリップの旅が始まった。ずっと夢だった「Mission of Light」に参加する



「Mission of Light」とは世界的に有名なカイロプラクターLou Corletoが主催するミッショントリップ。ブラジルを始め世界中でピュアなカイロプラクティックを通して多くの人々に奉仕している。


僕は24歳の頃、「Mission of Light」の存在を知った。世界中から腕の立つカイロプラクターが集まり、人々にアジャストメントをする。


アジャストメントを受けることで人々の意識は変わる。自分自身の内側と繋がり、その人の人生は強く輝き始める。


そのように意識が変わった人がある一定数を超えた時、パラダイムシフトが起こり人類は次のステージへと進化するという。


「アジャストメントで世界を変える」


Lou Corletoのヴィジョンは僕の想像を遥かに超える大きなものだった。


この物凄いイベントを知ったとき、僕は単純に

「Mission of Light」に憧れた。いつか、行こうとその時決めたんだ。



そして、14年が経ち今僕は羽田空港国際線ターミナルにいる。



僕は夢を生きていた。



この旅は本当の自分と繋がる旅だ。

すべてをクリアにして、感じよう。

まずはNY。そのあとブラジルだ。



僕はチェックインを済ませ搭乗ゲートの前についた。


しばらくすると、今回の旅のメンバーのはるかさんと高井さんもやってきた。




搭乗時間の15分前。

まだ、大陰先生は来ない。。


しかも、シャネルのエゴイストという香水を買っといてくれと今、メッセンジャーでメールが来た。

黒い箱の方らしい。


正直この時間に免税店に足を運ぶのは自分にとっては不安だなぁと一瞬ためらったが、断る理由もない。


出来ないことなど、この世に滅多にはないものだと搭乗5分前にシャネルの免税店へ足を運んだ。


こうやって、いつも彼は自分をブレイクスルーさせてくれる。

そんなことを考えながらシャネルの免税店に行って、香水を購入した。


出来ないことがあるとしたら、それは自分自身が出来ないと決めたことだけだ。



時間が来たので、とりあえず、大陰先生は待たずに搭乗を済ませた。自分のシートを見つけてフライトの準備をしていると大陰先生は涼しい顔でやって来た。


大陰先生、はるかさん、高井さん、そして僕。日本から「Mission of Light」に参加するメンバーが揃った。。



飛行機が動きめると、いよいよ夢が叶うのだとワクワクし始めた。


自分も歳を取ったせいか、割と落ち着いている。4年前、初めてカンボジアミッショントリップに参加した時は前日に2回吐くほど緊張していのに。。


それは歳を取ったせいではない。


「人は、自分の夢見ていることをいつでも実行出来る。」ということを既に理解していたからだった。


Mission of Lightに夢を叶えるために参加しているのではない。この体を使って人々をSERVEするために参加するのだ。


ミッショントリップではアジャストメントのことをSERVEとも呼ぶ。SERVEとは奉仕のことだ。だからアジャストメントも握手もハグも歌うことも祈ることだってSERVEなんだ。


僕はこの体を通してSERVEをする。


そのために、今まで修養を積み重ねてきた。


Keep Setting Them Free


だから、僕はそこへ行く。





最後までお読みいただきありがとうございました。



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