おはようございます。
シーガルカイロプラクティックの水越です。
歩いていると膝が痛むときのカイロプラクティック
先日、歩いているときに左側の膝が痛むという男性が来院されました。
歩いているときに片側の膝が痛む場合には足にかかる荷重が片側に偏っている可能性がありますので、体の重心がどこにあるかを見極める必要があります。
男性の重心を検査するため、立った状態で目をつぶり、その場にとどまって足踏みをしばらくしてもらいました。すると、どんどん前に進みながら左に回っています。これは体の重心が中心ではなく、左前に位置しているため起こる現象です。
このような場合、体重が左足にかかりますので膝関節や足根関節に負担がかかり、長時間歩いたときに痛みが発生することがあります。
この男性の場合、重心が片側に寄ってしまうのは骨盤の左側が後方に歪んでいたからでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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