こんにちは、ちかこです。
訪問をありがとうございます
今日は邦画を2本見ました。感動で泣きました。
「あん」と「日日是好日」です。
日日是好日とは何かって?
ウィキペディアで調べたら、
「日日是好日」は、表面上の文字通りには「毎日毎日が素晴らしい」という意味である。
そこから、毎日が良い日となるよう努めるべきだと述べているとする解釈や、さらに進んで、そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れるのだ、と述べているなどとする解釈がなされている
と出ていました。
そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れる
うん、まさにこれ!まさにこれですよね
映画では茶道を習うことで、主人公は気づいていくのですが、
日本の茶道、華道、書道、武道って、悟りの境地に至るまでの「道」じゃないかって思うんです。
無心になって、今ここで感じたり、味わったりすること。
まさに、悟り。
そこにはジャッジもなく、ただ在るがままを受け入れること。
「悟り」とは、「差取り」ともいわれていますが、
これはまさに、ジャッジをしない事、ニュートラルになること、
差を無くし、すべてが統合されること、一つになることですね。
さて、「あん」という映画ですが、これはもう、映画の紹介文を見ても「おお!」となりますよ。
私たちはこの世を見るために、聞くために、生まれて来た。
だとすれば、何かになれなくても、私たちには、生きる意味があるのよ。
雨の音を聞くこと、風の音を聞くこと、木々のざわめきや小鳥のさえずり、
花の美しさ、空の青さ、今を感じること、今を大事にすること。
それが生きるということ。
悟りを開き、今を生き始める。
思考と共にではなく、今と共に生きる。
それは、エゴで生きるのではなく、ハイヤーの意識として生きること。
実はスピリチュアルって、ふわふわしているものではなく、
とっても現実的で、真に生きるっていうことなんだと思う。
もちろん、現実と言っても、創造主が創造した世界だけれど、
創造主=真我が、体験したくて創った世界だから、
それをきちんと味わうこと。
これがハイヤーの私たちのしたかったことなんだと思う。
日日是好日。
ジャッジなんかしないで、在るがまま、
今を受け入れ、今を感じて、今を大事に生きる
ハイヤーの意識で生きるとは、
悟りを開いて生きるとは、
実はすっごくシンプルなこと
2作品ともとても素晴らしい映画でした。
良かったら、見て下さいね。