息子の入院日記(扁桃腺切除) 1 | yayoiの超絶楽しい日々(マイクラjava版ブログ)

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こんにちは、yayoiです(´∀`)ノ

 

 

 

ただいま小1息子が扁桃腺切除の為、入院中なのですが、息子の体調も落ち着いた為、今晩は病院での付き添いをダンナに変わってもらいました。

 

とても貴重な体験なので、

入院中の様子を日記にしてみようと思います(´∀`)

 

 

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8月15日(水)

 

 

 

いよいよ小1息子の入院の日がやって来た。

娘は山口県のジジババの家に行っている為、

息子・私・ダンナの3人で病院に向かう。

 

 

のはずが、、、、

 

 

なぜにこのタイミングなのか、

風邪など年に1度くらいしかひかないダンナが

1週間前から咳込んでいた。

 

この1週間、ダンナが咳をする度に

「手術前の息子にうつったらどうするんだよ!」

と、腹立たしい気持ちになり

小まめに顔を睨んでいた。

 

 

入院当日のこの朝も

「ゲホゲホ、ゴホゴホオエェ(゚;Д゚;)」

 

「そんなんで行けるの!?」

と聞くと、

 

「ムリかも、、、」

というダンナ。

 

 

思いつく限りの悪態をついてやりたかったが、

静かに息子と2人で行く事を決意した。

 

 

めちゃくちゃ腹が立っていたのは、

私自身、息子の初めての入院が不安だったからだと思う。

あと、ダンナが謝罪をしないからだ。

せめて、息子だけにでも。

、、、いや、やっぱり私にも!

 

 

バスで行く予定だったが、荷物が多く一人じゃ持てそうに無かったので、

贅沢にタクシーを使った(´∀`)

 

タクシーの中で

「パパにも隣にいて欲しかったなぁ(´・ω・`)」

と呟く息子に、

 

「ごめんね、、、(´;ω;`)ブワッ」

と謝りながら、ダンナに対し、殺気にも似た感情が込み上げて来た。

 

 

 

重い荷物を持って、院内の各所でいろんな手続きをする時も、

ローラーがスムーズに動かない重いベッド(私用)を運ぶ時も、

不便な時にはなぜかダンナの顔が浮かび、私をイラつかせた。

 

 

病院の決まりで、未就学児は4人部屋でも母の付添い(泊まり)が出来るのだが、

小学生は、個室(1泊1万円(´・ω・`))じゃないと、親が一緒に泊まる事は出来ない。

 

まだ小1で弱虫な息子なので、

個室を希望していたが(過保護ですね( ゚∀゚; ))、

初日だけは個室が取れず、4人部屋になった。

それでも、初日の付添いの許可はおりた(´∀`)

 

 

看護師さんから、入院に関しての説明を受ける。

 

私は入院を甘く考えていたのだが、

『24時間付添い』という事で、

付添いの外出も、「ちょっと家に帰ってきます」

という事もダメだと言われた。

 

家に老犬の『ココア』が居るので、

2日に1度でも、1時間ほど掃除をしに帰ろうかと思っていたのだ。

でも、これで愛犬の世話はダンナに一任する事に。

 

 

 

院内でも基本、子供から離れてはいけなくて、

ちょっと売店に行く時も、看護師さんに声を掛ける事になっている。

 

息子も小児病室があるエリアから出ては行けない為、一緒に売店に行くという事も出来ないのだ。

 

つまり、私も息子も病室から動けないのである。

(この後私には、息子のベッドの脇で、10時間近くもパイプ椅子に座り続けるという試練が待っていた)

 

 

息子の昼食時間。

病院食は野菜多めの健康メニューだが、

野菜嫌いの息子は不満だったようだ。

食事中、静かな4人部屋の中で

「プッ」

とおならをしてしまった息子は、恥ずかしそうに辺りを見回していた。

 

 

ベッドの上で退屈な息子は、絵本を何冊か借りて読んだり、

「パパ明日は来てくれるかなぁ」

と呟いたりした。

 

 

私は前日の寝不足が祟って、

パイプ椅子の上で、絶えず睡魔と闘っていた。

かなりの長期戦で(4時間)、かなりの強敵だった。

これが一番辛かった。

家で横になってグラブルをしているであろうダンナの姿がチラついた。

 

 

 

夜ご飯が終わり、消灯時間が近づいてきた時

丸2日ウ○コが出ていない息子に、

浣腸が強行される事になった。

お腹に溜まったままでは、全身麻酔がかけられないとの事だった。

 

息子は生まれて初めての経験だ。

 

おしりに浣腸の管が挿さった瞬間

「え?(;゚;Д;゚;) ちょ、、、待って!」

 

と焦っていたが、

「あ、、、うん、だいじょうぶだ、、、」

 

と、薬の侵入を受け入れる。

 

しかし、薬を入れて15秒後、

「あ、、、ムリだ、、、」

 

と、途端に弱音を吐く。

分かるよ、そのお腹の苦しさ。

 

『まだ我慢よ!お尻に力入れて!』

って何度も強く言われ続けた後、

ようやく解き放つ事を許された。

 

全てが終わった後、

放心状態の息子は、

 

「こんなに苦しいなんて、、、

そして明日はもっと怖いことをされるなんて、、、

なんでこんな事になったんだ、、、

もう勘弁して、、、」

 

と、感情の無い顔で呟いていた。

 

前日に「バカ殿」を観て爆笑していた息子を思い出し、

そのギャップがなんだか切なかった。

 

 

もうすぐ消灯時間。

パイプ椅子に座り続け、約10時間。

やっと自分の折りたたみ式簡易ベッドが広げられる。

 

 

横になれるのがこんなに幸せな事だとは!!

 

細長く、寝返りを打とうものなら容赦なく落とされてしまいそうなこのベッドも、非常にありがたかった。

 

この日は、9時の消灯時間をフライングし、

8時30分には眠りについた。

周りのどの子供たちよりも早かった。

 

 

 

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読み返したら、グチばかりでした。

 

 

見てくれてありがとう(´∀`)ノ

 

 

 

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