故郷へ帰省(おばあちゃんのお見舞い) part2 (完) | yayoiの超絶楽しい日々(マイクラjava版ブログ)

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こんにちは、yayoiです(´∀`)ノ

 

帰省日記の続きです。

 

 

 

10/10(日)

 

 

午前中、5年前に亡くなった、

母方のばあちゃんのお墓参りに連れて行ってもらいました。

 

 

このばあちゃんがまた面白い人で、

小さい頃から大好きでした。

 

初孫である私の事をすごく可愛がってくれたのに、

まだ一度もお墓参りに行けていませんでした。

 

 

きっと、

『弥生は墓参りにも来りゃあせんでよ!!』

って、怒っている気がしてました。

 

 

オカンと二人で行きました。

お墓で手を合わせ、

「ばあちゃん、めっちゃ遅くなってごめんね」

と念じると、

パラついてた雨が突然強く降り出しました。

 

「めっちゃ怒ってる(;゚;Д;゚;)!!」

と思いましたw

 

 

 

この日は弟と、家の近くにある「ふくろうカフェ」に行ってみようという事で、

お墓参りの帰りに、弟のアパートに連れて行ってもらいまいした。

 

オカンは、鳥恐怖症なのでここで帰宅です。

 

 

弟と二人で先におばあちゃんのお見舞いに行きました。

病室に着くと、父さんも来ていました。

 

 

父さんがばあちゃんに、私の子供達の写真を見せると、

ウンウンとうなずいて、分かっているようでした。

 

私が

「○○と△△が(子供達)、

『おばあちゃん元気になってね』

って言ってたよ。」

というと、

 

ばあちゃんは、また顔をしわくちゃにしてポロポロ泣き出しました。

 

 

 

夕方になって、いとこもお見舞いに来てくれたので、

私と弟は1時間程ふくろうカフェへ行ってきました。

 

 

2年前くらいに出来たお店ですが、

今回初めて行く事ができました。

 

 

小さな部屋に11羽のフクロウ達がいて、

自由に触る事が出来ます。

 

 

 

そして、11羽のうち1羽だけ、

手や肩に乗せる事が出来ます。

 

 

私は、一目惚れした一番大きなフクロウを乗せてもらう事にしました。

 

 

 

大きいフクロウですので、手には分厚い皮の手袋をして乗せます。

 

 

 

 

弟が、

「姉ちゃん、はみ出しちょるけどw

大丈夫なん?www」

 

と、笑いながら心配してきましたが、

爪は鋭くなかったので平気でした(笑)

 

 

弟は、どの子を乗せるか迷っていましたが、

一番小さな子を肩に乗せる事に。

 

 

フン除けのタオルをかけてもらい、

小さいフクロウに頬ずりをしながら

至福の時間を味わっていました。

 

 

40分間フクロウと触れ合ったのですが、

あっという間でした。

とても癒される時間でした。

 

 

再び、ばあちゃんの病室に戻ると、

もういとこは帰っていました。

 

お昼からずっと誰かが居たので、

ばあちゃんは疲れていたようで、

起こしても起こしても、すぐにイビキをかいて寝てしまう程でした。

 

 

 

 

10/11(月)

 

もう、横浜に帰らなければいけない日です。

 

午前中、15年ぶりくらいに9歳年下のいとこに会いました。

小さい頃、

『ねえちゃん、ねえちゃん』

と、よく慕ってくれた可愛い女の子です。

 

 

久しぶりに会うと、美人さんになっていました( ´艸`)

 

「弥生お姉ちゃん、全然変わってない!

なんで~?」

 

って何度も言うので、

「そんな事無いよ (ヾノ・∀・`)」

と言いながらも、調子に乗ってしまいました。

すみません。

 

 

 

 

午後、ばあちゃんの病室に行きました。

 

 

ばあちゃんに、

私のお気に入りのカエルのリュックを見せてみました。

 

 

「見て見て、これが目で、これが手」

と言うと、ばあちゃんは笑いました。

 

 

「可愛いじゃろ?

でもね、オカンに『ええ歳して!』って

怒られたっちゃ(笑)」

 

と言うと、ばあちゃんは、

 

「そねぇ、すぐ怒らんでも、、、モゴモゴ

、、、そのくらいが元気があって、ええ。」

 

ってハッキリ言いました。

そして皆で笑いました。

 

 

 

そうこうしている間に、

飛行機に乗らなければいけない時間が迫ってきました。

もう空港に行かなければなりません。

 

 

「ばあちゃん、お話できて嬉しかったよ。

元気になってね、また来るね。」

と言いながら、

涙が溢れてくるのを必死でこらえました。

 

 

これが最後かもしれない

 

 

という思いが頭から離れません。

 

 

 

病室を出ると、涙が出てきましたが、

号泣する訳にもいかずこらえました。

 

 

オカンに車で空港まで連れて行ってもらいました。

 

 

本当に本当に帰りたくありませんでした。

明日も明後日もその次も、

ばあちゃんの所に行きたかったです。

 

 

帰りの飛行機の中で

ばあちゃんの様子や、ばあちゃんと話した事、

ひとつひとつ、何度も思い返しました。

 

 

1時間15分で羽田空港に着きました。

 

 

こんなに近いのに、、、

でもこんなに遠い。

すぐに会いに行けるのに、、、

でも行けない。

私の故郷はここじゃないのに、、、

帰る場所はこんな都会。

 

 

バカな私は頭がこんがらがって

ボーっとしながら、空港内を出口に向かって歩いていました。

 

 

そして出口で私の目に飛び込んできたのは、

サプライズで空港まで迎えに来てくれていた

ダンナと子供達の姿でした。

 

 

「ああ、そうか、、、

ここには私の家族がいるんだ」

 

 

心の中の別の場所でホッとしました。

 

 

そして今回、快く私を故郷に帰してくれた

ダンナや子供達、

本当にありがとうです。

 

 

 

 

 

見てくれてありがとう(´∀`)

 

 

 

 

 

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