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トレーニングウエアー

2020年07月09日 | Weblog
 筋トレを始めてから、ジム通いを続けていた時には、ジムでトレーニングする服(トレーニングウエアー)に対して、ある程度気にしていた。
やはり、傍目から見ても、それなりのカッコよさを気にするのは当然だろう。
勿論、ジムに通い始めた時には、まだ貧弱な体形だったので、あまりそれなりのウエアー自体が似合わない。 通常のスポーツ向けのウエアーでも別に気にすることも無い。  ただ、数年通っていると、やはり、上級者の来ているウエアーが気になる。
勿論だけど、上級者達の鍛え上げられた肉体は、ある意味ではどんなウエアーでも似合うのは当然だろう。 少なくとも、二の腕、胸板、大腿四頭筋の発達した筋肉が強調されるのは、どんなウエアーでも目立つのは当然で、特別にそうした目立ちを狙っている人も居るけど、凡そはそれほど気にしている人も居ない。

有名メーカーのブランド品を身に着けている人も居るけど、凡その人は、本人の筋肉自体がそれ相当に物語ってる。 
だから、Tシャツ1枚が500円程度のリーズナブルなシャツでも、それはカッコいいのである。 トレーニングパンツなども、特に高額な物やブランド品などは必要ないし、機能性だけで選ぶ傾向もあるだろう。 
勿論、プロのトレーナー、プロのボディビルダー達はスポンサーのウエアーを着ているのは当然だけど、一般的なトレーナーなら、ウエアーは機能だけで選択することが当たり前だろう。

私は単なる筋トレの仲間に入っている一般人なので、逆にウエアーを気にすることもある。 女性は特にジムで着るトレーニングウエアーに関しては気にしているだろう。 実際に私もジムでいろんなレディーのウエアーを見ているけど、ウエアーがカッコいいだけでも、スタイルも良く見えるし、やる気もあるように見えるのである。
特に海外の人達はウエアーがカッコいい。 素肌の露出度が多く、日本人には無い程に大胆なウエアーを着こなしている。 
体型自体がそもそも違うこともあるけど、ジムではウエアーも気になるのである。

私もジムに行くときにはそれなりに気にしていて、出来る限りカッコいいウエアーを着て行く。 それなりに、ベテランらしいウエアーを選択するのである。
この、上級者(ベテラン)らしいウエアーとは? 
ジムに通って居ると、それなりにいろんな上級者を見ることになる。 ベンチで100Kgを余裕で挙げている人。 スクワットで200Kgを挙げる人。 
ダンベルで片手30Kgを平然と10レップを挙げる人。 そうした人達が見に付けて居るウエアーなどは、それほど高額でもなく、一般的に溢れているような物でも、カッコよく見えるのだ。
そうして考えると、服装はその中身が重要で、着こなしとはその人なりの物であると実感するのである。
どんなに、高額なブランド品を見に付けて居ても、結局は中身がその服より貧弱なら、カッコよくもないし、逆に違和感させ覚える。
筋トレで有名なメーカーのウエアーを見に付けて居る身体が、貧弱でか細い体型だと、逆にそのウエアーの存在感が身体をより貧相にしてしまう。

今日はしまむらで、昨日の広告で見たウエアーを購入した。 Tシャツ、ハーフパンツが各500円。 上下で1000円の商品である。 ハーフパンツは色の選択は3種類程度だったけどシャツは5種類以上あっただろうか。 
今日は広告2日目だったので、各店舗20点限定と言うことで、まだあるだろうかと思って行ったけど、まだまだ十分に商品は有った。
ハーフパンツ1枚とシャツ2枚を購入した。 まっ、特にカッコいいとも言えないけど、機能的には十分だろうと思う。 着心地はとても良いしストレスなく着用することが出来る。 着ていても楽感はとてもいい。 
サラッとしていて、身体に負担が全く感じることもなく、価格からすると文句は何もない。 勿論、デザインやカッコよさは求めていないので、パジャマ替わりとして着れたらいいし、家トレならデザインやカッコよさなんて物はどうでもいい。
ジムに通っていた時のウエアーは今はほとんど着る機会が無い。 何しろ、家トレはウエアーに関しては全く気にすることは無いのである。 それは当然だろう。
1人で黙々とトレーニングを熟すだけなので、極端に言えば、パンツ一枚でも良い訳である。 勿論、そんな状態でトレーニングをすることも無いけど、家トレのメリットは、ウエアーも気にすることも無く、ただひたすらに筋トレに集中することが出来る事だろう。
これからも、家トレを主としてトレーニングを継続していくつもりだ。 時々はジムに行って、ベンチプレスをしようと思って居る。 家トレの成果をベンチプレスで確認するのも良いだろう。 
ジムのメリットは、同じ筋トレをしている人との交流が出来る点だろう。 そうした同じ共通の物を話題として話す内容は参考になるし、自分が思って居る方法論ではない、違う視線からトレーニングをする意味や価値にも気づくことも出来る。
さらに、ジムに行く事でモチベーションも上がるし、いろんな器具、マシーンが使えるのは間違いなく、トレーニングの幅が広がるのは確かだ。
特に上級者なら家トレでは限界があるだろう。 細かく部位別にメニューを決めている人なら当然だけど、家では無理がある。 
私のように、一般的なトレーニーなら家トレでも十分に鍛えることは可能だし、細かい部位別のトレーニングは逆に効果的ではないだろう。

さてと、筋トレで筋肥大を望むなら、食事が大切だ。 トレーニング以上に食事にウエイトを置くことが必要になる。 筋肉肥大はそれ相当に食事を取る必要があるし、身体を大きくするには当然だけど、その材料が必要である。
しかし、私の場合には食事はそれほどの量も食べないし、酒を飲んで、つまみを食べて終わるような食事だと、トレーニングをしていてもそれほどの発達は望めない。
それでも私は良いのである。 何しろ、今更だけど、マッチョに成りたいとも思って居ないし、筋肥大を必要以上に望んでもいない。 体重を増やすことも望んでいないし、脂肪を付ける事も望んでいない。 
体型を維持して、尚且つ筋肉を付けたいと願っているけど、それはある意味では矛盾していると思う。 無駄な脂肪を付けずに、筋肉だけ成長させるのは相当に難しい。  ほとんどのビルダーは、脂肪なども気にすることも無く、成長期と減量期を繰り返している。 筋肉は食事をしっかりと取り、エネルギーを大量に摂取して、肥大させる必要がある。 その過程では、脂肪も当然付く。 そうして、身体を大きくしてから、無駄な脂肪だけを取り除くようなトレーニングをして、筋肉を効果的に強調する身体を作るのである。
私はそんなことは出来ないし、する心算も無い。 筋肉を維持しつつ、体型を変化させることも無く、本当に微々たるスピードでもいいので、筋肉の肥大を期待しているのだ。 それは、上級者から見ると、とても無駄なトレーニングに見えるだろう。
もっと効率的な筋肥大のトレーニングがあるだろう。 しかし、それは大会などを意識した物で、一般的なトレーナーには必要ない。 
健康維持と言う観点から見るトレーニングは、そんなに強靭な体形を維持する必要は無いのである。
これからも、私は自分が理想とする体型を維持し、体力や筋力を衰えさせないレベルのトレーニングに徹しようと思うのである。


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