10月になりましたね。
「もう10月」な人もいれば「まだ10月」という人も、
色々いらっしゃると思います。
みなさんはどちらですか?
月が変わったということで、自分の中で恒例行事にしている
「毎月、植物園に訪問し、季節の変化を写真に収める」という行事を
実行してまいりました。
さっそくどうぞ
京都地下鉄の北山駅を出てすぐの「北山門」から入園しました。
訪問当日、京都南部は最高気温が30℃を少し超えたくらいで、
10月とは思えない気候でした。
コスモス。
コスモスの漢字に「秋桜」という字を最初に考えた人は、
スゴイな~と、いつも思います。
とてもキレイですね。
センニチコウとハチケツ(ハチのオシリ)。
センニチコウの花を撮影していると、ハチがやってきました。
しばらく連写をしていると、花の向こう側にまわり、
ちょうどこちらにお尻を向ける体勢になりました。
こんな風にハチを見たのは、初めてです。
ジニアと蝶。
この写真では蝶が見にくいと思いますので、
蝶の部分をズームアップした写真を用意しました。
蝶は、「ツマグロヒョウモン」という種類だと思います。
~
散歩途中で見かけた大きな木の幹。
昨年とかに、大雨や強風などで植物園内の木が折れたり
倒れたりしていました。
おそらくこの木の枝も、そういう自然災害で折れたのでは?
と思います。
しかし、デカイ!
別の場所でも、ツマグロヒョウモン()を見かけました。
キンモクセイ。独特のニオイがするので、分かりますよね。
植物園のほぼ中央にある「森のカフェ」でジェラートを購入。
全部で5種類あり、その中から「バラ&ラズベリー」を選んでみました。
ひと口、口に含んだだけでも、バラの香りが口全体に広がりました。
バラの香りが好きな人は、一度ご賞味ください
ジェラートを食べた後、すぐそばの広場をパチリ
青空に、わたがしのような雲、そして、芝生で元気に走り回る子供たち。
こういう所で、時間を忘れて昼寝が出来たらいいですね
ふと、頭上に目を向けると、木の枝にタカが。
何枚か撮影していると、タカは枝から遠くに飛び立って行きました。
バラを集めて植えてあるエリアで撮影。
「うらら」という品種名だそうです。
サルビアレウカンタという花(品種名:ピンクアメジスト)。
見た目がちょっと変わっていて可愛らしいですね。
ヒャクニチソウ。
品種名はドリームランドミックスというそう。
内側の黄色い部分は、「筒状花(とうじょうか)」という名前だと、
先日、知りました。
(しかし、すぐに忘れそう・・・)
ヒャクニチソウがたくさん植えてあった花壇で撮影をしていると、
またまた蝶がやってきました。
今度はヒメアカタテハかな?
白色のヒャクニチソウ。
まるで「細かい部分まで創りこんでいる芸術作品」みたいです
私の知らない植物は、まだまだたくさんありますので、
これからも、愛用のカメラとともに、地球上の植物たちを
探す旅を続けて行こうと思います!
ぜひご覧ください!