こんにちは
この数日で、急に涼しくなりました。
しかし、去年のように気軽に紅葉を見学に行くのは
難しい気がします。
平日の午前中とかなら、紅葉の名所でも
人が少ないかもしれませんが、土日祝は控えた方が
いいように思います。
話は変わりまして・・・
前回の発表会の後にも、少しづつニードルフェルトの
新しい作品が出来上がっています。
ちなみに、「羊毛フェルト」の名前は知名度が高いですが、
「羊毛でない素材を使うこともある」ので、
今後は「ニードルフェルト作品」と記載します。
それでは、ゆっくりご覧ください!
ニードルフェルト(≒羊毛フェルト)作品
1.白黒ハチワレ猫
名前:フタバちゃん
<作品登録番号:187>フェルト作品の2作目なので、「フタバ」と名付けました。
青い目の女の子です。
前回の1作目は脚と胴体も付いた全身作品でしたが、
初心者には難しいので、しばらくは「頭だけ」の作品を
作っていこうかな、と思っています。
大きさは、
幅(正面から見て):4.3cm
高さ(正面から見て):5.5cm
奥行き:3.5cm
です。
側面と後頭部もごらんください
以前のアイロンビーズ作品では、あえて立体作品は
やっていませんでしたが、フェルト作品においては
やはり立体の方がいいかな?と思い、
かなり頑張ってみました。
ヒゲも付けたことで、より猫らしくなりましたね。
・・というか、完成品がかわいく出来すぎて、
作った本人もビックリしています。
2.JR・103系(ウグイス色)
<作品登録番号:188>
2作目のフタバちゃん完成で上機嫌になり、
「楽しくなってきたし、電車も作ろうかな?」
というわけで、対象の列車をチョイスした結果、
JR奈良線で走行している103系(ウグイス色)を
作ってみることにしました。
が正面で、裏面が
裏面は、ネットで見つけた写真を元に制作しました。
モフモフ(モコモコフワフワ)っとした柔らかい素材で
作った鉄道作品なので、
今後は「モフ鉄(作品)」と名付けようと思います。
大きさは、
幅(正面から見て):6.1cm
高さ(正面から見て):7.2cm
奥行き:1.5cm
です。
それでは・・・
【ホンモノさんといっしょ】
No.109-1
No.109-2
京都駅の奈良線ホームにて撮影しました。
猫を作るのとは、また違った難しさがありましたが、
なんとか完成させることが出来ました。
行先表示が「黒豚の鼻」みたいに見えますが、
気にしないでください。
裏面ですが、改造されてしまったのか?
参考にした車両が違う車種だったのか?
ホンモノさんには窓ガラスがありませんでした。
3.ミニ黒猫 頭が「まん丸」なのが、お分かりいただけると思います。
名前:クロミツちゃん
<作品登録番号:189>フェルトの猫作品の「3作目で黒猫」なので
「クロミツちゃん」です。
保護猫で避妊手術済の「さくらねこ」のメス猫さん。
ニードルフェルトの練習目的で作りました。
前回までと違い、耳以外は黒だけで作れるので、
比較的、簡単ですね。
ただし・・・頭に対する耳の大きさのバランスが
まだ変な感じがしますね・・・
目の辺りは「その猫の性格が表れる」と思いますので、
慎重に制作をしました。
最終的に、かわいく仕上がりました。
4.<保護ねこサロン・にゃんにゃさんの猫> -30
名前:おくめくん(バージョン2)
<作品登録番号:190>ひさしぶりに「保護ねこサロン・にゃんにゃさんの猫」を
モデルにした作品を作ってみました。
しかも、今回はシリーズ初のフェルト作品です!
No.110
にゃんにゃさんにおじゃまして、
「ホンモノおくめくんと、フェルトおくめくん」の写真を
撮らせてもらいました!
おくめくんは目が不自由なため、起きている時でも
「目を閉じているように見える」んですが、
人形を作る際にはとても作りやすかったです。
おくめくんの体に乗せてみると、なんだか親子?兄弟?
といった感じで、ものすごく馴染んでいました。
今回のフェルトおくめくんは、
にゃんにゃさん店内で展示して頂いてます。
(販売は未定です)
おしまい
保護ねこサロンにゃんにゃさんの
猫のみなさん、人スタッフのみなさん、
楽しい時間をありがとうございました
インスタグラム版は、ほぼ同じ内容です。
人間の一方的な都合で捨てられたり、
虐待や殺処分をされる動物が、
少しでも減りますように・・・