こんばんは。
またまた新型コロナの感染者数が増加しています。
「自分は大丈夫」とか思わず、昔のようにブラブラと遊びまわるのは
しばらくガマンしましょうね~
いちおう私の方は、遠方への旅行は自粛中です。
また、近場であっても土日祝は人が多い場所には
なるべく行かないように心がけています。
・・なので、平日の昼間に秋を探しに
阪急電車で、京都の嵐山(あらしやま)に行って来ました。
嵐山駅では「すみっコぐらしと阪急電車のコラボキャンペーン」が
開催中でした。
駅の中にすみっコぐらしが描かれた看板が、
の他にもいくつか掲示されていました。
乗って来た電車と赤く色づいた木。
改札を出たところには・・・
まっ赤に色づいた紅葉が!
阪急嵐山駅から5分ほど歩いて・・・
「スーパー有名な観光地」にやってきました。
向こうに見えるのが、「渡月橋(とげつきょう)」ですね。
今いる所は「嵐山公園中ノ島地区」というそうです。
カメラを左の方に向けて見ると・・・
この辺りの木々の葉っぱも、紅葉が進んでいますね。
さて、ここで今回の記事のタイトルを思い出してください。
「GoTo モノクロ・ワールド!」
ハイ、思い出しましたね?
今までは「序章」で、ここからが「本編」ですよ!
持っていた一眼レフカメラの撮影モードを「モノクロ写真」の
設定に切り替えて、目の前の風景を撮影してみました。
すると・・・
うぉぉぉ!!!
まるで「1900年くらいにタイムスリップしたみたい」です!
歴史的建造物の渡月橋に加えて、周囲に高層の近代建築物が
一切無いおかげで、橋の上の通るバスも、100年前に既に
走っていたのでは?と思えるくらい、違和感がないです!
カメラを動かして、橋の左側も見てみましょう。
ハイ、こちらも「昔の新聞の写真みたい」な感じに写ってます!
私は「現役のモノクロ写真世代」ではないので、むしろ今の時代を
モノクロで撮影する事には「新鮮な感じ」がしています。
では、さらに橋の近くに行ってみましょう。
久しぶりにカラーでパチリ
川の中の石に鳥がいました。
もう少しアップにしてみます・・・
鳥の名前は全然知らないので(鶴とかは知ってますが)、
先ほどネットで調べてみました・・・
結果は「アオサギ」との事でした。
またさらに橋のそばに行き、再びモノクロモードでパチリ!
たくましく育った松の木と渡月橋を撮影しました。
これまた、「松の木はモノクロが映える」ことを、
この時、初めて知りました。
袴や着物を着た人と一緒に撮影したい!と
ものすご~く思いましたね。
橋のところまで行ってよく見ると
「大堰川(おおいがわ)」と書かれていました。
京都市内を流れる桂川(かつらがわ)は、地域によって
名前が変わっていました。
しかし、1896年に施行された河川法により「桂川」に統一されました。
反対車線の方に移動してみると・・・
「渡月橋」と書かれていました。
・・と、その時、車道を人力車が通ったので、
一緒にパチリ!
渡月橋の橋の上から、上流方向を見てみました。
貸しボートの舟や屋形船が、行き来していました。
の写真をカラーでもどうぞ!
渡月橋を渡り終えた対岸で、橋と岩田山をパチリ
今にも「刀を持ったお侍さん」が出てきそう。
渡月橋での写真撮影もキリをつけて、
また歩いて行きますと
「天龍寺」と刻まれた石柱が見えました。
ハイハイ、みなさんご存知の天龍寺ですね。
写真では黒くなってますが、左側の木々の葉は
赤く色づいて紅葉していました。
今回は中に入らず、引き返しました。
天龍寺からすぐの、嵐電(らんでん)の嵐山駅です。
モノクロにすると、ものすごく威厳を感じますね。
この後、用事があったので、電車に乗りました。
最後の写真は・・
電車の中(最後尾)から見た車窓をどうぞ!
今回はモノクロで京都・嵐山(の一部)を撮影しましたが、
なんだか「外国に行ったような気分」も感じられました。
みなさんも「いつも見ている場所をモノクロで撮影してみる」と
新しい発見があるかもしれませんよ!
以上、ひさしぶりの「ちょっといい和」でした!
私のインスタグラム版でも、今回紹介した写真を
少しづつアップしていきます。(重複アリ)