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日本の陰謀

2020-06-27 10:25:29 | Weblog
 日本の陰謀

 日本の陰謀があって。
 日本人からしたら、普通の事なのだけど。
 外国人からしたら、日本の陰謀に見える、と。

 日本が秋田県かにつくる予定だった、地上イージスの配備を止めた、と。
 で、週刊文春に、『地上イージスにまともな能力はない』と言う事を、防露する記事が出たという話が今日のネットのニュースで出ていたが。

 流したのは、日本の官僚だと思うのだよね。
 地上イージスに反対派の人達が流すのなら、地上イージスが中止にする発表の前に流すはずで。中止の発表の後に流すのは、官僚からの情報以外ない、と。
 結局、これで、世論を誘導しようとしていると。

 で、この政治的決断をしたのは、官僚ではなくて、安倍首相だと思う。
 官僚にはそんな政治的決断する事は出来ないし、すべきでもないと思うし。

 しかし、私が思うには、「アメリカ政府は、日本政府に、軍事しか売るものがないのかよ」と。
 多分、ない、と。

 『セミリタイア失敗もう元には戻れない』という題でブログをしている人が、そのブログで、『アメリカの警察官は、相手が銃を持っている事が前提で仕事をしないといけないから、大変だ』と。
 
 日本人で、『警備の仕事は大変で。実際、車に引かれて死ぬ人も多い』と書いていた人がいたが。
 「アメリカの警察官なんて、日本の警備の仕事をしている人よりも、死亡率が高いだろう」と思う。
 それを、『警察に対する予算を減らす』とかしたら、そして、真面目に犯罪者を追いかけている警察官を、解雇とか、刑務所に入れるとかしたら。真面目に、犯罪者を追いかけるのは、バカバカしくなって、『適当に仕事しよう』とかいう警察官が増えると思う。
 で、アメリカの治安は悪化する、と。
 でも、元々の始まりは、『一般市民が銃を持つのは良い事だ』という考えにある訳で。

 「暴力というのは、正しい事なのか」と思う。

 お金も持っていなくて、知識も持っていなかったら、暴力に頼るしかない。
 で、そういうアメリカを、『正しい国だ』と言っていた、人達が大勢いた、と。

 『陰謀』とか言うけど。
 本当は、その国の人にとって、正しい事をやっている。
 だけど、他の国の人には、その理由が見えなくて、『陰謀』に見えるだけだ。

 「何で、アメリカ人は、そんなに、アメリカという国に対して、自信家なのか」と思う。
 日本人は言う。『このままでは日本はつぶれる』と。
 アメリカ人は言う。『我が偉大なる国で、こんな事が起こるなんて』と。
 「どこが、どう偉大なのでしょう?」と思う。

 「放火はダメ、奪略もダメ」と言えない、アメリカ人の知識人は何のために存在しているのだろうか、と思う。
 オバマ大統領だって、嘘つきだよね。
 自分の国が内戦の危機があるのに。「放火はダメ、奪略もダメ」と言えないのだから。

 今頑張って言わないでも、2か月後には、結果が出ると思う。
 バシャールの、『針の目の穴』を通り抜けるのが、今から2か月後で、と。
 
 「サダム・フセインの亡霊も喜んでいるよ」と思う。
 「偉そうな事を言っていた、アメリカ人が、自国に内戦前夜の状態にあるのに、何も言えないなんて」と。

 アジアに対して、偉そうな事を言っていたアメリカ人が、アメリカの黒人に対しては、何も言えないのだから。

 まあ、いずれにしても、日本の安倍首相は、軍事というアメリカの売り物を拒否した、と言う事で。
 これを、『日本の陰謀』と言うなら、好きにすれば良いと思うけど。
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