暇つぶしです

　泣くな怒るなって

　『泣いても良いよ』という歌の歌詞はあるのだけれども。
　『怒っても良いよ』という歌の歌詞はない。
　だけど、ロボットじゃないのだから。
　泣く事もあれば、怒る事もあるでしょう、って。
　でも、被害者になる事は許されても、加害者になる事は認められない、と。
　妻は夫に、『自分にとって、都合の良いだけの人間であって欲しい』という期待をするけれども。
　「そんなに都合の良い人間になれるか」というのは、本音の部分としてある、と。

　「底辺の女性にとっては、『結婚している』というのは、マウンティング、馬乗りする所なのでしょう」と思う。
　『私は結婚しているから、そんなに一生懸命働かないでも良いの』と。
　まあ、結婚するのも、大変なのだけど。
　仕事をする大変さより、結婚する大変さの方が簡単だ、と。

　まあ、完璧な、平安はない。
　だけど、『どちらを取るか』という話なのだと思う。

　精神世界系の本は、かなり読んだが。
　「綺麗な言葉を並べているだけで、中身がない」本も大分読んだ。
　『美しい事を言いたい』だけの人は多い、と。
　人を非難する事は言わないで、と。

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