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鉄血のオルフェンズよりヘルムヴィーゲ・リンカーのキットを製作してみました。
まだ改造するかパチ組みするか迷っていますが、簡単なレビューでもしてみようと思います。

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まずは説明書です。
絵で見るとマッシブな上半身からのヒョロんとした下半身に少し違和感があるかもしれません。
キットではそこまで違和感がないようバランス良くなっているのでご安心を。
次はランナー紹介です。


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こちらは主に外装のパーツです。

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こちらはフレームです。

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こちらはフレームの一部と武器の大剣です。

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あとはシールとポリキャップと白いランナーとなっています。

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早速組んでみました。意外とパーツ数が多かったのですが、比較的簡単に組めて1時間と少しで組み上げることが出来ました。
説明書では少し心許なかった下半身もしっかりした感じになっています。

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後ろ姿も重厚で素敵ですが、下半身の装甲は正面にしかないので、どこかびんぼっちゃまを彷彿とさせます。

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足は展開した物とそうでないものがありますが、当然展開した状態の方が安定するので飾るのならそちらをオススメします。

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メインウエポンの大剣は本体を倍はある大きさですが、モナカなのでそこまで重くなく今のところ問題無くポーズを取らすことが出来ますが、ポーズによりますが長期間であるとちょっと厳しいかもしれません。

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アニメのように股間に剣をマウントした状態でも飾ることが出来ますし、以外と安定しているのでこの状態でしたら展示するのにも問題なさそうです。
しかし見ていて非常に不安になるバランスです。

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全体的に非常に良い出来の本キットですが、個人的に嫌いなところがありまして、それがこの乙女のような腰の細さです。
恵まれた体格からの危うすぎるウエストなので、この機体を見た瞬間「おまえ剣持ったら腰から折れるだろ」と思った方はかなり大勢いることかと思います。
まぁこれはデザイン通りなのでキットに文句を言っても仕方有りませんし、腰が細いのが気にならないのであれば全く問題無い箇所だと思います。

せっかくカッコイイキットなのでこの部分を辟邪か漏影に変えるだけでもかなり格好良くなりそうです。