4/24　茨城センターから犬6頭の引取　～大型連休前に1頭でも・・

4月24日（水）　茨城センターへ。

平成から令和への大型連休。

センターも10連休になります。

もちろん、センターにいる犬猫のお世話は、業務委託の職員さん他、毎日、給餌や掃除にいらっしゃいますが・・・

1頭でも収容が減って、お世話が少しでもスムーズにいくように一頑張りです。

でも、いざ触ろうとすると、手前に来ている子たちでも、逃げ腰になります。

部屋全体の緊張感が連動するんです。

一部屋の中に人馴れしていな子の割合が増えるほど、その緊張感が大きくなります。

以前は、「人馴れしている子＞慣れていない子」、という数の割合の構図があって、慣れている子に良い影響を受けて、人馴れしていく、ということが見受けられましたが、この環境のままでは、それも難しい。

餌さえやっていれば慣れるんだ、ということはありません。

何ヶ月も慣れない犬を放置することで、犬たちへの多大なストレスがかかっています。

 

 

さて、連休前の引取

順次、子犬を引き取ってくださる団体様に移動しています。

この子たちは、少し臆病な子犬。

触れるけど、あまり慣れていない。

昨日は個人ボランティアのチャコママさんが、どの子か子犬を1頭、引き取ってくださいました。

人馴れしていないような子犬でも、今までも色んな団体が協力して1頭1頭出してきました。

もちろん、アルマでも年に1～2頭ですが、慣れていない子を引き取ってきました。

昨日今日、やっきになってセンター日参している方には、過去の歴史もわからないでしょう。

みんな協力して1頭1頭、慣れない子を出して、1年、2年がかりで譲渡しているんです。

本当に安心して里親様に手渡せるまで、慎重に時間をかけ、慣化させて、決して逸走事故や咬傷事故が起こらないように気を配っています。

なので、1頭決まれば、次の1頭を。

その地道なスタンスで、たとえ1頭でも譲渡に難しいこを、と出しています。

本当に犬のことをよく知らないから、危機感もなく、殺すなコロスナーが言えるのでしょうか。

他のボランティアのほうが、本当に犬のことをよく知っています。

 

このあと、ヒマラヤチーズを取り上げられて、もうハウスね、って言われて逆ギレ。

ああ、恐ろしい、柴犬シンバ。

あつかい次第なので、上手に付き合える経験者の方しか出せません・・・。

 

 

さて、ティアハイム、また犬がどんど増えて、30数頭、いると思います。

あとで数を確認します

移動予定やトライアル予定の犬もいますが、ボランティア様、どうぞよろしくお願いいたします。

助けてください。

 

 

緊急対応もあります。

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