先週土曜日の夜、事情があって、和歌山県有田川町で路上生活する人たちを訪ねました。
仕事を終えてから大阪を出て、現地に着いたのは7時ごろ…
ふたりの路上生活者が、まさに食事をしようとしているところでした。
「 よう来たな まぁ座れ 」と、リーダーとおぼしきおっさんに声をかけられました。
おっさんたち、簡易コンロのようなもので肉を焼いてました。
なんの肉だかわかりませんが、どれも生焼けです。
よくみると、炭はとっくに燃え尽きてしまっています。
「 だいじょうぶや 」
おっさん、おもむろに白い容器を取り出すと…
「 どぴゅ 」 液体を肉に向かってかけました。
すると…
肉からおおきな火柱が立ち上がりました。 工業用アルコールか何かを直接肉にかけたみたいです。
おっさん、「 ニタァ 」とわらいながら小さな声で「 ファイヤー 」とつぶやいてました。 かなりやばい感じでした。
「 喰え 」と言われて、断るわけにもいかず、生焼けの肉をむりやり飲み込みました。
どこで拾ってきたのか、デザートにワッフルなんかも用意されていて、「 これも喰え 」と言われましたが、聞こえないふりをいたしました。
9時ごろ、寒くなってきたのでクルマにもどって眠りました。
夜中、おなかが痛くなって目が覚めました。 3時ごろだったでしょうか… どうやらお肉にあたったみたいです。
30分ほど走って、町のコンビニで用を足しましたが、便意は「 引いては寄せる波のように 」わたくしの下腹部を襲ってまいりました。
しばらくコンビニの駐車場とトイレを行ったり来たりしてすごしました。
やっとおなかも落ち着いてきて、路上生活者の「 巣 」にもどるころ、白々と夜が明けてまいりました。
おっさんたちも起きてきました。
おっさんたちのおなかはなんともないようでした。 長い路上生活で、胃袋がハガネのようになっているのでしょう。
しばらくするとアユ釣りの格好をした、兄ちゃんがやってきて…
「 おっちゃん寒いやろ これ飲み 」といって、おっさんにあたたかいコーヒーを飲ませてあげていました。
また、「 おなか空いてるやろ これ食べ 」と、菓子パンも与えておりました。
おっさん、よっぽどおいしかったのか、一心不乱に菓子パンにむしゃぶりついておりました。
あとのことはその兄ちゃんにまかせて、わたくしは有田川をあとにいたしました。
1時間半ほどで帰宅できました。
ビールでおなかを消毒しながら女子オープンの決勝ラウンドを観戦いたしました。
庭に目をやると、白い彼岸花がだれに気付かれることもなく花を咲かせ、またひっそりと枯れておりました。
「 ことしは5本か… 」
ずいぶん涼しくなってまいりました。 おおきな台風もやってきます。
わたくし、このまま納竿するのでしょうか…
え? 「 そんなん知らんがな 」?
ですよねぇ~ ^^;
あなたは 「 ポチッ 」 と したく なぁ~ る~
仕事を終えてから大阪を出て、現地に着いたのは7時ごろ…
ふたりの路上生活者が、まさに食事をしようとしているところでした。
「 よう来たな まぁ座れ 」と、リーダーとおぼしきおっさんに声をかけられました。
おっさんたち、簡易コンロのようなもので肉を焼いてました。
なんの肉だかわかりませんが、どれも生焼けです。
よくみると、炭はとっくに燃え尽きてしまっています。
「 だいじょうぶや 」
おっさん、おもむろに白い容器を取り出すと…
「 どぴゅ 」 液体を肉に向かってかけました。
すると…
肉からおおきな火柱が立ち上がりました。 工業用アルコールか何かを直接肉にかけたみたいです。
おっさん、「 ニタァ 」とわらいながら小さな声で「 ファイヤー 」とつぶやいてました。 かなりやばい感じでした。
「 喰え 」と言われて、断るわけにもいかず、生焼けの肉をむりやり飲み込みました。
どこで拾ってきたのか、デザートにワッフルなんかも用意されていて、「 これも喰え 」と言われましたが、聞こえないふりをいたしました。
9時ごろ、寒くなってきたのでクルマにもどって眠りました。
夜中、おなかが痛くなって目が覚めました。 3時ごろだったでしょうか… どうやらお肉にあたったみたいです。
30分ほど走って、町のコンビニで用を足しましたが、便意は「 引いては寄せる波のように 」わたくしの下腹部を襲ってまいりました。
しばらくコンビニの駐車場とトイレを行ったり来たりしてすごしました。
やっとおなかも落ち着いてきて、路上生活者の「 巣 」にもどるころ、白々と夜が明けてまいりました。
おっさんたちも起きてきました。
おっさんたちのおなかはなんともないようでした。 長い路上生活で、胃袋がハガネのようになっているのでしょう。
しばらくするとアユ釣りの格好をした、兄ちゃんがやってきて…
「 おっちゃん寒いやろ これ飲み 」といって、おっさんにあたたかいコーヒーを飲ませてあげていました。
また、「 おなか空いてるやろ これ食べ 」と、菓子パンも与えておりました。
おっさん、よっぽどおいしかったのか、一心不乱に菓子パンにむしゃぶりついておりました。
あとのことはその兄ちゃんにまかせて、わたくしは有田川をあとにいたしました。
1時間半ほどで帰宅できました。
ビールでおなかを消毒しながら女子オープンの決勝ラウンドを観戦いたしました。
庭に目をやると、白い彼岸花がだれに気付かれることもなく花を咲かせ、またひっそりと枯れておりました。
「 ことしは5本か… 」
ずいぶん涼しくなってまいりました。 おおきな台風もやってきます。
わたくし、このまま納竿するのでしょうか…
え? 「 そんなん知らんがな 」?
ですよねぇ~ ^^;
ご訪問いただきありがとうございました。
もしよろしかったら、下のボタンをぽちっとしてくださいませ。
もしよろしかったら、下のボタンをぽちっとしてくださいませ。
コメントもいただければ幸いに存じます。
あなたは 「 ポチッ 」 と したく なぁ~ る~
反撃コメ わくわく♪
常に消毒してるので大丈夫でつ😁
貧果のときはこのようにすれば良いのですね、勉強になりました、ありがとうございますm(__)m
Aさんが反撃できない^ ^
是非もう一度どこかで、、、
オヤジさんの、鮎釣り師風の変装は、どこへ⁉️
ウトウトしていると台風からの暴風がひどく飛ばされそうに、あわてて逃げ出しました。「助けてくれー!」
ボランティアは来なかった・・・。
こんどはしゅんちゃんいじろかな…