「2030年問題」という言葉がある。
日本国内においても、世界においても、
人類は様様な課題のツケを払わされることとなる。
国内においては総人口の1/3が高齢者となり、
年金、医療、介護サービス等の破綻に起因する財政危機が心配される。
経済活動を維持するための労働力は枯渇し、
地方都市はその機能を保つことができなくなる可能性がある。
世界においては、地球環境に決定的な打撃を与える
平均気温の上昇を食い止めるリミットが2030年となる。
具体的なアクションが採られなければ、
干ばつに洪水、食糧危機に、海面上昇による大規模難民、それに伴う紛争...
気候変動が引き起こす結末は容赦のないものとなるだろう。
たった、あと10年。
私たちはあと10年でどれだけ世界を変えられるのだろう。
あと10年足らずでおとずれるであろう危機を前にして我々がすべきことは、
(他社や他人と)競争してうまく勝ち抜けることだろうか?
他人より1円でも多く稼ぎ、小高い丘に豪邸を建て、
きらびやかな宝石とともに欲望をむさぼることだろうか?
自分だけが、自国だけが良ければ、あとはどうでもいいと開き直ることだろうか?
絶望的な状況に鬱憤をためて、匿名でコソコソと他人を攻撃することだろうか?
手を繋ぐことより、手を振り払うことだろうか?
果たして私たちにそんなことをしている時間は残されているのだろうか?
今生きる全員が問いかけられている。
会社で「アイツは使えない」といっている有能なあなた。
そして「誰も自分の素晴らしさをわかってくれない」と拗ねている才能溢れるあなた。
もう時間がありません。
どうかその素晴らしい能力で、この苦境を乗り切るリーダーとなって下さい。
今日も愛する子供達に最高の幸福をもらった(私を含む)全ての親御様。
私たちの持てる能力の全てを子供達の生きる未来のために使いましょう。
各々がそれぞれの分野において最善を尽くしましょう。
反論される方は誰一人としていないと信じています。
私たちはあと10年でどれだけ世界を変えられるのだろう?
それはきっと私たちひとり一人がどれだけ変われるかにかかっている。
SDGsは「持続可能な開発目標」という意味。
2015年に国連総会で決められた、2030年までに目指すべき17の目標です。
「まずしい人々が取り残され、地球環境は悪化しており、このままでは世界が立ち行かなくなる」という強い危機感のもとにつくられました。
「今だけでなく、ずっと続けていくことができる」ということにひとり一人の人間が向き合っていく、そんな10年がすでにはじまっているのです。
これはキレイごとでも理想論でもありません。
夢がない、目標がない、そんなあなたの人生の扉ともなる17の目標。
ぜひここからはじめてみて下さい。↓ ↓ ↓
私たちが目指す世界
子どものための「持続可能な開発目標(SDGs)」
~2030年までの17の目標~
https://www.plan-international.jp/about/libraries/kyouzai/pdf/sdgs_child_friendly.pd
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