昨年に続きまたもや入道で開幕戦です。
天気予報は晴れ！
久し振りのお山、勇んで鈴鹿に車を走らせます。
入道ヶ岳が見えてきました。
入道ヶ岳ってなんとなく坊主頭の山頂があるつるんとした洗面器を伏せたような山のイメージですが、
こうしてみると山頂部は結構ガタガタしてるなー。
山頂と北の頭とのツインピークなのに。
とんがり頭じゃないと双耳峰と呼んでもらえないのかな。
今日歩き予定の北尾根コースが山頂に一番遠回り、
そしてネットで集めた情報通り井戸谷にはまた雪があるみたいです。
登山者御用達の椿大神社の第三駐車場に車を置かせていただきます。
でも、山頂にある奥宮まで行く登山者が一番熱心な参拝者、という屁理屈あるような((´∀｀))ｹﾗｹﾗ
ないか・・・。
・・・もうすぐ厄介な花粉も開幕です、杉はもう準備万端なようで恐怖。
参拝は帰りにゆっくりしますから無事に帰れますように、と心でお願いします。
クマの目撃情報があるんか・・・。
今日歩く北尾根ばっかじゃん、くまさん・・・。
北尾根コース登山口の愛宕神社で派手に鈴がなるようにセットします、イノシシも怖いしね～。
階段ではなく並行する登山道から。
階段、ずいぶん急なんだよなー。
愛宕神社も帰りの参拝で、よろしくお願いしますね。
このあとチラリと入道ヶ岳山頂部が見えます。
行くよあそこまで。
鉄塔下を通り。
中電巡視路も兼ねてる道です、中電の方がお仕事中でした。
仕事でいっつも山に入るのってどんな感じなんだろなー。
うんざりなんかなー？
鉄塔過ぎて大久保町分岐。
ここからちょっと下って登り返しです。
その鞍部から避難小屋までは木の根つかみ道なので、
しばらく邪魔になるストックはここいらで収納がおススメです。
ロープ場なんですが木の根のほうがつかみやすい急坂。
避難小屋、山頂まで１，３キロということです。
小屋を過ぎるとやや明るい尾根道になってきて・・・。
アセビロードに突入したらあともう少し。
８番のポイントの後ろの踏み跡、向こうに見える鎌ヶ岳見にみんな入るんだろな～笑
別にここで見なくてもあとでいくらでも見られるのに行ってしまう気持ちはわかります。
ここまで展望少なかったからな～、しょうがない。
ワタクシも入ってみたのです。
コースに戻り山頂に向かいます、
足元の雪が増えてきました。
あれこんなに山頂遠かったかなと思いかけたころようやく北の頭に着いた～。
ここ、山頂ではないけどやっぱりいい場所なのです。
御在所鎌方面はここがベストポイント。
前方に山頂の鳥居が見えます。
鎌、御在所、釈迦。
うーん、写真よりずっといいんだけど表現できんわー。
山頂は何人か登山者がいるようですが、今日は晴れなのに比較的空いてるようです。
入道いつも混んでるイメージですが今日は静かそうでなにより。
井戸谷コースを合わせます。
ここで今日初めてお会いした登山者さん。
井戸谷の具合を聞いたら、登りはノーアイゼンでまあいいけど、下りには一応つけるという事でした。
そーか、では今日の井戸谷経由の下山はやっぱり無しです。
そして雪よりも急坂ドロドロが難儀、とのことで笑。
帰り道で福寿草見られたでしょうか？
最後のアセビトンネルはどんと雪が増えてきたよ。
平坦だからいいけど。
トンネル抜けた―！
鳥居見えたー！
標高９０６メートル到着です。
あれ道標と違うとこから出てきたね。
鳥居の向こうに伊勢平野ドーンと。
ああもっと抜けるような青空を期待してきたけどまあ、仕方ないか～。
向こうから振り返り、鳥居と鎌と御在所。
風裏の日当りのいい場所でお昼です。
足元はもうドロドロですね・・・。
空を見れば飛んでいく飛行機が近い！
下界を見れば第二名神絶賛工事中のようです。
いい山頂ですわ～、でも晴れてても少しだけ寒い。
気温が低いんだろなー、昼寝はちょっやめとこ、風邪ひきそうです。
さあ、カップヌードルで温まった体が冷える前に下山しよ。
奥宮参拝は端折って（すみません椿大神社さま下山後参拝するのでお許しください）
今日はピストンで下山としました。
帰り道で再びの北の頭からの景色。
山頂よりここの景色が好きだな～。
スマホ用パノラマ写真でどうぞ。
やっぱり写真ではスケール感が出ないなー。
ここはアルプスかと思えるほどの絶景なんだけどなー。
も一度山頂、鳥居だけの参拝ですみません、下山します。
どなたかが鳥居の写真撮影中です。
てくてく下って・・・。
避難小屋でストックしまって・・・。
鉄塔、真下で上を見て・・・。
ピラミッドパワーあるかな？
愛宕神社と椿大神社で無事下山のお礼をしてこの日のお山は終了です。
一番楽しい井戸谷コースを歩かなかったので福寿草は見られませんでしたが、鈴鹿の春開幕です。
ついに鈴鹿の春がはじまりました！