一宮市の大喜鍼灸接骨院
2020/04/02
今回は宣伝も兼ねて、お世話になっている鍼灸師さんのことを書こうと思います。
一宮市三条にある大喜鍼灸接骨院です。
☆ストレスで乱れまくった自律神経
鍼(はり)は乱れた自律神経を
若いうちから夜勤で身体的肉体的ストレスを溜めに溜めた身体。
三交替勤務の仕事に転職したらたった3ヶ月でトドメを刺されてしまいました。
ずっと微熱のまま、
手は震えるわ、
動悸はするわ、
眠れなくなるわ…
で即退職。
病院へ行き様々な検査をするも原因不明。
最終的には自律神経失調症と診断されてしまいました。
どうすればいいのかもわからず、そこから半年引きこもることに。。
寝ていれば治るのかと1日のほとんどをベッドの上で過ごす毎日。
子どもはまだ赤ちゃん。
どんどん思うように動かなくなる身体と落ち込んでいく心。
本当に暗く長いトンネルでした。
見かねた両親が教えてくれたのが鍼灸接骨院。
あまりあてにせず、何もしないよりは良いかと行ってみると。
一通りの問診が終わり、ベッドにうつ伏せになって触診に入りました。
触診と言っても首の後ろ、後頚部を触るだけです。
触るだけなのに。
「最近イライラしやすいでしょ?」
「疲れてるね?眠れてないよね?」
これはビックリしました。
私はあまりに不定愁訴が多く、それが情けなく気恥ずかしかったため、実は主訴を全て話していなかったのです。
後頚部を診ることで全身状態がわかるそうです…
この日から今日まで通うことになるのですが、後頚部を診てもらってはその日の方針を決めてもらっています。
いつものパターンは首や頭のコリをほぐし、足のツボを刺激して全身の流れを良くする…という感じ。
施術が終わると目の前がパッと明るくなって、カラダが軽くなります。
ちなみに最初のころは週に2〜3回通いました。
徐々に調子の良い時間が長い日が増え、何とか社会復帰にも成功することができました。
実は今でも自律神経失調症の症状はあります。
季節の変わり目ですとか、コントロールの利かなくなる時期は年に何度かあります。
それでも接骨院に通う頻度は2〜3ヶ月に一度。
しんどい日もありますが、うまく付き合うことができていると思います。
鍼治療のおかげです。
☆不妊鍼灸
さて上の娘が産まれてから6年。
なんとなくできるだろうと思っていた二人目ができませんでした。
妊活をしようということで夫婦で禁煙し、
妻はホットヨガを始め、
サプリメントを飲みだしました。
しかし状況は変わりませんでした。
キレイにはなりましたが。笑
金銭的にも本格的な不妊治療まで行う自信は無かった私たち。
それとなく接骨院の先生に話してみると、、
なんと不妊専用の鍼灸があるとのことで施術してもらうことになりました。
するとあら不思議、それから3ヶ月で妊娠成功。
この時は残念ながら流れてしまったものの。
その後有り難いことに無事2人目を授かることとなりました。
先生曰く、授かりやすいカラダにする「補助」をするとのことでした。
もともと備わっている機能を直接回復するわけではなく、回復させやすくする…というニュアンスでしたね。
なるほど東洋医学。
☆腱鞘炎
その頃の私は金属溶接の職に就いていました。
頑張り過ぎたのか両手首が腱鞘炎になってしまいました。
大喜鍼灸接骨院と整形外科の両方に通い診察してもらいながらなんとか仕事を続けることができました。
ある日脱臼してしまったこともあり最終的に右手首は手術に至りましたが…
左手首は治療の甲斐あり手術せず完治しました。
☆交通事故と骨折
バイクで帰宅途中、車に撥ね飛ばされ膝を骨折、全身打撲を負ってしまいました。
この時も接骨院には本当にお世話になりました。
整形外科では折れた膝から溜まった血を抜いたり、レントゲン撮影をしたり、大きなギブスを作ってくれました。
が、
首が痛くても、
手が痛くても、
足が痛くても、
湿布と痛み止めの処方と、次回の診察の予約で終わりです。
接骨院では骨折の治癒を早める装置を使ったり、
動かせないまま固まってしまった足の筋肉をほぐしてもらったり、
「現在と未来」を見据えた治療をしてもらえたと思います。
靭帯も損傷していましたが、手術せず保存療法を選びました。
切れた靭帯は手術をしなくては治らないとのことでしたが、なぜ手術をしなかったのか?
それは筋トレやストレッチによるケアを自分で継続していくのに、接骨院の先生のアドバイスがもらえたからでした。
これなら大丈夫と自信が持てたのも、それまでの治療があったからです。
膝の骨折箇所は全治7ヶ月でその間は仕事ができませんでしたし、、
靭帯を手術するとなるとさらに半年かかってしまうという事情もありましたからね。
一宮市三条、尾西地区からお近くの方はぜび足を運んでみてください!