【運用方法の知識】資産運用の安定化に貢献する相関係数のことをご存じでしすか? | FP吉田のマネーセミナー

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お金を増やす上で大切な7つの知識等をご説明しています。

 

始めに

今回は、

「お金を増やす金融資産運用7つの知識」

 

 

項目

1 経済指標と金利の知識

2 利息の計算方法の知識

3 各種商品の知識

4 運用方法の知識

5 税金の知識

6 セーフティネットの知識

7 関連法規の知識

 

 

4 運用方法の知識

 

 

項目

 

(1) 相関係数

(2) ポートフォリオの期待収益率

(3) リスク(分散もしくは標準偏差)の概念

(4) アセットアロケーションの概要

(5) リスクとリターンのトレードオフ

(6) パフォーマンスの評価

(7) 効果的な分散投資

のうち、


(1) 相関係数
からご説明いたします。

 

 

(1) 相関係数

 

相関係数についてご説明いたします。

まず、資産の組み合わせをポートフォリオといいます。

また、ポートフォリオ運用とは、
性格の異なる金融商品を保有することにより
安定した運用を目指した運用のことです。

そしてこの場合に考慮するのが相関係数です。

・相関関係(値動き)が同じでない商品を
保有することによって
リスクを低減する効果が期待できます。

相関係数には、1から-1までの範囲があり

相関係数が-1だと値動きが正反対になります。

相関係数が0だと値動きに関係性がありません。

相関係数が1だと値動きが全く同じになります。

つまり、
相関整数が1未満の運用対象を
組み合わせることにより
リスクを低減する効果が期待できるということになります。

 

 

 

 

今回のご説明は以上となります。

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