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　今日、嫁さんが白内障手術をしてきました。

 

嫁さんはド近眼のくせにスマゲーが大好きで、入力の事務作業のパート

 

やから一気に悪なったみたい。

 

病院へ向かう直前からドキドキしてきたと言ってましたが、かろうじて

 

手術に耐えられた。。。とビビりながら疲労困憊して帰ってきました。

 

なんか、だいぶ怖かったみたいで、気持ちはめっちゃわかるわぁ。。。

 

手術時間は１０分程度だったみたいやけど、終わってもなんとなく

 

痛いんやそうです。術後すぐに痛み出したらしく、先生も「え？痛いの？？」

 

って感じやったそうで、ほんまはあんまり痛くないらしい。

 

 

嫁さんは生まれつきド近眼なので、目に関する嫌な思い出はいっぱい

 

あるそうな・・・メガネっ子とからかわれたり、メガネが割れてケガしたり

 

で、目＝怖いもの＆痛いもの。という方程式が頭にこびりついてるらしい。

 

痛みって不思議なもんで、脳内でなんぼでも変換されるんですよね。

 

記憶と思い込みと見た目によって脳内で痛みは創作されるんやとか。

 

どうせ創作するんやったらダンスぐらいにしとけ！とボヤきたくなります。

 

 

僕が子供の頃、小学校ではインフルエンザの集団接種がありましたが

 

注射を打ち終わった子に「痛かった？痛かった？？？」って聞いて回るヤツって

 

いませんでしたか？

 

あれは今思えば完全な逆効果やね。脳内で痛みをドンドン倍増させて

 

注射＝めっちゃ痛い、という方程式を完成させてしまいよる。

 

まぁ、怖いから気持ちはわかるけど、作戦は大失敗やね。

 

 

見ても思い込んでも記憶してても痛くなる。

 

だけど、逆に痛みはコントロールすることもできるので、軍隊では痛みを

 

感じないようにする訓練をするそうですよ。

 

感じないというよりは、痛みを無視するんやとか。

 

まぁ、僕は痛み云々の前に医療行為そのものが怖いので意識がある時の

 

手術は完全に錯乱するな。

 

ガマンでけへん！怖いもんは怖いので、もし手術なんか受けるときには

 

寝てる間にやってほしいわぁ。。。

 

 

それにしても、不思議な「痛み」という存在は、脳のどこで処理されて

 

増減してるんやろ？

 

今度調べときます・・・