遊戯王ブログ~竜星のぼちぼち備忘録。~

どうも皆さん、walpです。 しがない社会人が遊戯王について時間を見つけてはぼちぼち語る、というコンセプトのもと運営しております。

【デッキ紹介・大会レポ】ブロック代表決定戦~2018/5/19 竜星で頑張ったよ~

どうも皆さん、walpです。
今回は、昨日出場してきましたブロック代表決定戦のお話です。
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店舗代表は【オルターガイスト】を使いましたが、ブロックはwalp愛用の【竜星】で挑みました。
いい加減竜星使わないとブログタイトル詐欺って言われる、とか気にしたわけじゃないよ?(汗)

それではデッキ紹介ですん(/ω\)
 

 【デッキレシピ】

こちらが今回使用したデッキ【竜星】になります。

メイン 

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概要

 メインギミックは2月ぐらいから変わっていません。
(と言っても、記事として紹介するのは初めてになります)
基本はレゾネ展開からハリを出し、相手ターンでボウテンコウを構え、返しのターンからボウテンコウレベル調整でリフン落としてボウテン→リンクリ→デッキからリフンss→リンクリボウテンでハリ、という流れで1ショットを決めるか妨害札を構えます。
したがって、それを行うためのレゾネ+α終末+トルドーをメインギミックに据え、残りは竜星必須パーツと手札誘発、メインプランを通すための補助魔法罠という構成です。

 

竜星採用カード
竜星モンスは毎度おなじみの面々でござい!
シュンゲイ2枚、ヘイカン1枚、リフン2枚。これが一番安定します。
初手全部竜星は本当に事故ですが、そのリスクを冒してでもシュンゲイは2枚入れた方がよいです。※シンクロ主体で戦う場合
場にボウテンコウ、シュンゲイ素引き時にショウフク作りたいときや、チャンバラ諸々経由してチャンバラ行きたいときに、シュンゲイが足りなくなるときがあるからです。
竜星魔法罠ですが、輝跡1枚、九支2枚のこれまた安定構築です。このデッキを使ってもらうとわかりますが、九支素引きが案外強いです。
よくハリファイバーのみ立つことがあるのですが、そのときに九支を握っているとハリからリフン呼んで確実に1カウンターできるのです。その後、ヘイカンを呼んでハリでワンマジ出して魔法罠破壊後にショウフク1バウンスもok、ボウテンで輝跡サーチからのショウフク2バウンスシュンゲイssもok。このように、素引きの方が多彩な動きができるため2枚採用です。
 
手札誘発

手札誘発は、環境に合わせたうらら、増G、うさぎ、無限泡影、そして今回の切り札応戦Gを積みました。非チューナーでレベル4、地属性かつマクロ内臓相手ターンss可、増Gサーチはオーバーパワーです。これで相手の展開妨害したあとにナチュビも立てれるので面白い。

 

その他採用カード
リゾネーターと終末に関しては後日展開ルートで触れます。
墓穴は閃刀のレイ、ABC、レゾネ・終末・ハリへの誘発ケアです。3枚積んでいないと人権がなかったので3枚安定です。通告は最後の方まで他の神シリーズやフォース系統と悩みましたが、①1ターンラグはあるものの、確実に相手の誘発を潰せる、②神シリーズの中でもライフ消費を抑えられつつ、閃刀レイを起動させることなく妨害できる、この2点が採用の決め手となりました。

 

 

サイド・エクストラ

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 <サイド>
vs魔術師…ドロバ×2、コズサイ×2、拮抗×3、宣告×2
vs純閃刀…ガメ×2、操作×1、コズサイ×2、勅命×1、拮抗×3、宣告×2
vs閃刀ユニオン…ガメ×2、操作×1、コズサイ×2、勅命×1、ブラホ×2、宣告×2
vsオルガ…ガメ×2、操作×1、コズサイ×2、拮抗×3、宣告×2
 
という感じで、どれも満遍なく見るために上記のサイドとなりました。
攻撃反応系や相乗り、次元障壁など入れたいものはありましたが、竜星との相性を考えるとどれもいまいちでした。以下不採用理由です。

攻撃反応系
閃刀に弱い。メイン・サイドから見え隠れするツイツイ・サイクや拮抗があるためあまり信頼できない。ミラフォランチャーも考えたが、効果除去したところでレイが復活する。オルガ・ユニオン・魔術師相手にはリンク体ぐらいしか明確に刺さらず、リンク体においてもケルベロスを絡められると対応されてしまう。
 
相乗り
使用デッキが閃刀ならば優先して入れるが、後攻では使えないこと、現環境では閃刀ぐらいしか止まらないこと(魔術師・ユニオンは超えて1killしてくる)、がネックに。
後攻で入れるなら、ガメからブラホ撃った方がどのデッキに対しても強かったため不採用。

次元障壁
魔術師・閃刀ユニオンメタだが、竜星においては相手のテンポを崩すより、相手の場にいる駒をどかす方が優先されたため、同じバックでも1:1で確実に除去ができ、対応範囲が広い宣告を優先。ライフはレゾネで回復できるため多少は問題ない。
 
魔封じ
以前使っていた型・調整段階では2枚積んでいたが、メインに魔法が11枚入っており、サイチェン後も羽根とソルチャ、墓穴数枚が入れ替わるだけなので、どんなに少なく見積もっても7枚は魔法が残ってしまう。一応魔封じはショウフクやワンマジで解除が可能だが、それにしてもこの魔法数では自分の首を絞めることが多々あったので、今回は採用を見送りに。
 
 <エクストラ>
シンクロ体
ボウテン、ガイザー、ショウフク、アーデク、チャンバラは割愛。
閃刀系統をメインから見るために手っ取り早かったのがナチュビ。メインにダンディが入っている&応戦も状況次第でssできるため、ハリでバルブ呼んだり素引きバルブでナチュビを立てれることから採用。
ワンマジ、ライザーはハリから出すシンクロチューナー。ワンマジでバック除去したりライザーでバルブ落としたり、などが本来の役割だが、状況次第でガイザー、ショウフク、グリガンを出せるため必須枠として採用。
グリガンは、ABCモンスターを飛ばしたり、ハリ+αの相手の布陣を出してきたときに除去でき、対応範囲が広いため採用。なお、グリガンを立てるときはヘイカンを素材とするため、戦闘耐性を持ち美味しいのか美味しくないのかよくわからない状況に(困惑)。
 
リンク体
リンクリ、ハリ×2は必須枠のため割愛。
フェニックスの採用は、調整中にハリを切らした時の応戦G処理やバックが多い相手にハリで踏み込んでいくのが躊躇われる際に使用。彼岸で例えるならブレイクソードポジション。
ユニコーンは、下向きリンクかつデッキバウンスが魅力だったため採用。主にハリバルブから出します。
ヴァレルソードは今回の切り札的ポジション。レゾネ+終末から返しに1ショット決めるために必須。

 

【大会レポ】

はい、いつも通り、要所要所記憶が曖昧でグダグダなレポ書いていきます。

[0回戦vsオルターガイスト] ×○○(ET) 2-1 
抽選で当たり(?)を引いたので0回戦。
相手は前回5人チームを組んだ時のメンバーでした笑
お互い当たりたくない相手でしたが、勝負は無常。。。
一本目、先攻取られてメリュシークリンクリスタート。マルチ持って来られてプロトセットエンド(だったはず)。
こちらのターン、終末nsからトルドー落とし、処理後プロトコルオープンでフェイカーss、シルキ呼ばれて終末がハンドに戻ります。
この後色々ありましたが、覚えていないので割愛。負け。←

二本目、こちら先攻でハリリフン九支構えてエンド。相手ターンブラホ撃たれたのでチェーンハリでボウテンss、破壊後、リフンボウテンからシュンゲイヘイカン呼んで輝跡サーチ。その後何かを九支で無効化してシュンゲイ破壊しリフン呼び、二体でアーデク作ってターン返ってきたので、素引きシュンゲイnsからビート。最後はシュンゲイシュンゲイダンディで勝ち。

三本目、こちら後攻で相手事故のようでモンスターセットエンド。
こちらのターン、コールレゾネからns、効果に増G撃たれるも墓穴でケアし、終末ss。
ET入ったので終末でセットモンスターアタック、フェイカーだったのでそのまま破壊してレゾネパンチ。メイン2でハリリフン九支構えてエンド。
相手ターンでまたもブラホ撃たれてヘイカンシュンゲイの盤面、その後アーデク作ったりメリュシークでアーデク突破されたりなんやかんややってヴァレルソード通して勝ち。

[1回戦vs閃刀トリックスター] ×○×(ET)- 1-2
先攻取られて、初手ハン、コールリゾネーター、コールリゾn(ry、コールr(ry、レゾネ、うらら。…そうか。
相手ホネビからカガリssホネビ回収、閃刀か、と思ったところでキャンディナns、はい、察し。とりあえずうららでお茶濁したところ二伏せでエンド。
こちらのターン、ドロー!
うさぎ「ちわ!」
…とりあえずコール発動してキャンディナバーン食らいつつレゾネ出してレゾネ出してキャンディナ分回復しつつ、ハリまで出した、これで耐えた。。。
相手「通告で」
あゞ、無常。
この後粘るも、途中で負けを確信したので一本目投了。

二本目、終末展開でハリリフン九支エンド。こっからはマジで記憶ないっす苦笑
色々返した挙句ヴァレルソードでkill。

三本目、相手先攻でエンゲージキャンディナでスタート。ステージ貼ってバック1でエンドフェイズET(思えばこの伏せがあのカードだったのか…)。
ET1ターン目、やむなく拮抗撃ってバックが残る。レゾネレゾネからハリリフン九支構えてエンド。
2ターン目、エンゲージ撃たれたが、後続が怖かったためジャミング覚悟で通したら本当にジャミング持って来られた。プレミっちゃプレミっすね、はい(´・ω・`)
とりあえずリフンを非チューナーに変換したかったのでジャミングに九支撃ってヘイカン呼び。その後ホネビ撃たれ、そのまま素通し(この後カガリに変換してバーナー持ってきたのか、カガリ経由せずハヤテになったのかちょっと曖昧)。ヘイカン対象にバーナー撃たれてシュンゲイ呼び。その後キャンディナ出てきて、リリーベルサーチ、ssされメイン終了宣言時に、ライザーを出そうとしてハリ効果を使った後に、なぜか後続のことを考えてしまいボウテンss(ボウテンからヴァレルソードで1kill圏内だったため)。
しかし、それならバトル入ってやればよかった。ボウテン輝跡サーチにマンジュ二体が鬼のチェーン。800バーン入ってそのままバトルでリリーとハヤテの計2500食らい残り5300に。相手バック1枚増やしてエンド。
ラストターン、ドローで800バーン入る。デッキのシュンゲイコストで落としてボウテンレベル4に。横のシュンゲイとシンクロしてショウフクss、マンジュ2体バウンスチェーンボウテンssでリフン呼び。輝跡で2ドローし、コズサイを引く。ショウフク効果でリフンと墓地レゾネ入れ替え、レゾネss効果対象ショウフクチェーンリフンに激流(さっき伏せたバック)撃たれてシュンゲイのみ出てくる。回復がなくなり、残念に思ったがまだヴァレソ出せる!とりあえずコズサイ使うか、と拮抗勝負でも守ったバックを除外しに行くと、
相手「チェーン、威嚇する咆哮発動で」
…破産。
破産ですな。思い返してみれば、拮抗で守ったこと、エンゲージに九支撃たなかったこと、ハリでボウテン出したこと、などなど状況をもう少し細かく整理してリスク回避に努めていれば、また違った結果が出たのかなと反省。
いい勉強になりましたな。…でも威嚇は無理やで(;^ω^)
あそこで引けてるお相手さんほんますごいわ、神引きやで。次は負けん!|д゚)

 

【総評】

今回は、ボウテンコウ規制読み(←)のためにブロック代表決定戦で使用した【竜星】の紹介と大会レポでした。
1回戦落ちではあったものの、「よくこんな非環境デッキでブロック戦挑んだな、、、」と後々思い返すとよくわからない笑いが出てくる程楽しいひと時でした。
前回のようにオルガ握ったり、彼岸握ったりしてもよかったんですが、今一番自分が使いたいデッキは何か?と聞かれたら、迷わず「竜星(ボウテンコウ)!」と答えるぐらい竜星を使いたかったのです。

また、次回あたりに紹介するのですが、今回このデッキでブロック戦に挑んだ主な理由として、リゾネーター使いの王牙と共に2月頃に偶然生み出してしまった、竜星の亜種デッキの存在がありました。
実はこの亜種、店舗代表戦が終わった後にネタで考えたものだったのですが、予想以上に強くて(正直当時の環境にはメインから勝ち越せる程でした)、店舗代表戦もこれで出ればよかったと二人して落ち込んだものです。この亜種を元に調整を加えたのが今回使用した竜星だったのです。

やべ、オチがないままこんなに書き連ねてしまった(;^ω^)

ブロックで当たった方、すでにブロック戦終わられた方、お疲れ様でした!
選考会出場の方、おめでとうございます!
惜しくもブロック出場を逃した方も多々いらっしゃると思いますが、遊戯王にかかわる全ての方々で今後も遊戯王界を盛り上げていきましょう(*ノωノ)
 

ボ「最後のまとめがいつにも増して雑だな…」
walp「さっき焼肉食べておなか一杯なんや、許せ」
ボ「…(それとこれとなんの関係が)」
ボ「それはともかく、ようやく出番かと思いきやブロックに連行されるとは…」
walp「楽しい散歩だっただろう?」
ボ「いい運動になったが、ハリに呼ばれたり墓地から蘇生されたり、エクストラに戻されてもっかいハリに呼ばれたり、、、過労するかと思ったぞ?」
walp「いいじゃないか、楽しかったならそれで。…次はもう」
ボ「!?その言い残し方は不吉というものではないのか!?」
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次回は、竜星亜種の記事だと思われます。
あ、獣デッキ書くのまた忘れてた←
…需要あったら書くので、Twitterでもブログでもコメくださいまし(;^ω^)

それではしばし待たれよ|д゚)

 

 

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