こんにちは。
以前、柚子石けんの時の子柚ちゃん、覚えていますか?
https://ameblo.jp/gangan135/entry-12410869231.html
上記のリンクの時に、子柚の粘土石けんを作りました。
粘土せっけん
最近、ちょっと流行ってますよね。
ホットプロセスで作るやつとか、素を使うとか・・・
アトリアプンテの粘土石けんは、簡易版です。
(と、言っても私も友人からのアドバイスがあっての作り方なのですが)
フルーツを型取ったり、お花を作ったり、色々と工夫したら、楽しい石けん作りになります。
手作り石鹸をされる方は、その作った石けんから、手作り石けんを作らない方は、ちょっと工夫は要ると思いますが市販の石けんから作れます。
要は、どのような石けんでも白い石けんだったら、作れます。
【材料】
- 白い石けん
- 液体石けん(必ず液体石けんをお使いください)もしくは、液体石けんの素(カリ石けん)とお湯
- 片栗粉(コンスターチでも可)
※液体石けんとは、水酸化カリウムを使った液体の石けんのことです。
液体洗剤(食洗剤や液体の洗濯洗剤)ではありません。必ず「石けん」と書いたものを使用してください。
作り方は簡単です。
①白い石けんを細かくします(スライサーでスライスしても、すりおろしでもOK。もちろん、刻んでもOK)
②温めた液体石けんで、①をふやかし、そして練ります。(少し柔らかめにするのが、コツです)
※やけどに注意。熱いほうが柔らかさは出ますが、危険ですので温かい程度で!
③片栗粉でお好きな固さにします。
以上です。
コツは・・・
②で柔らかすぎると片栗粉の量が多くなるし、そうすると石けん感がなくなるので、②の柔らかさがコツです。
元のなる石けんが市販品だったり、乾燥が進んでいると、液体石けんの量も増えるのですが、出来立ての手作り石鹸だと、少なくなるので、敢えて量は明記しません
少しずつから、ご自身に良いテクスチャーを求めてください。それも、手作りの醍醐味ですよね!
液体石けんを自分で作られる方は、液体石けんの素とお湯でもOKですよ。
液体石けんの素を使うとカリ石けんの量も調節ができるので、なお、作りやすいと思います。
少量のカリ石けんを混ぜることで、柔らかさが持続する石けん粘土が出来上がります。
そして、片栗粉はコンスターチでもOKですが、小麦粉はお勧めできません。茶褐色に変色します。
米粉は薄い黄色くらいに変色しますので、ギリギリ代替え可だと思います。
うどん粉、餅粉、寒梅粉、団子粉、まど色々ありますが、それはご自身で試してみてください(笑)
ホットプロセスで粘土石けんを作られる方も、ちょっとカリ石けんを混ぜることで、柔らかさの持ちが良い粘土石けんを作れると思いますので、お試しください。
まあ、要するに、粘土石けんて、ナトカリ石けんの応用なんですね。
【補足】
粘土石けんの色について
色は、こだわらなければ市販の絵の具などでも色付けはできます。
「絵の具は抵抗があるなぁ」という方は、以下の方法をおすすめします。
それは、プチプラコスメのアイシャドーなどを使うことです。
ただし、変色することもあるので、少量で試しながらしてみてくださいね。
更にこだわるのなら、手作りコスメの材料ショップなどでマイカという色材をお求めください。手作りコスメの材料ショップなら、石けんに使えるとかの表示もありますよ。
初心者の方から経験のある方まで石けん作りを楽しみましょう!
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