おはようございます。
もう随分前に亡くなった私の祖父。
お金に関する事で、いろんな問題を起こし続け、
お金がいろんな形で追いかけてきて、
私たち家族を苦しめました。
極めつけは戒名事件で、
家族のだれもが知らないうちに、
お寺に最高の戒名をお願いしていたようで、
祖父が亡くなったことを聞いたお坊さんは、
恐ろしいほどの額面の請求書と、さらりと名前だけを送ってきた。
その請求はもちろん本人ではなく、同居の家族にあてられたものだったわけで・・
なので今でも父と祖父との確執は続いており、
もう相手はいないのに、それでも戦い続けているように感じます。
そんな祖父は、水の性の身弱多財。
若い頃からお金に振り回され、苦労してきた人ですが、
大きなお金の話が舞い込むと、義理も何もすっ飛ばして手に入れたために、あらゆる親族とも断絶してしまいまいた。
身弱多財は結果的に、お金に苛められる命式ですから、
「お金」に頼る事がどれだけ恐ろしいかを理解せねばなりません。
身弱多財にとってお金は「囁き魔」ですから、
本人に夢を見せて、ドンドンどん底へ誘ってきます。
私は祖父という、お金だけを信じた身弱多財をずっと見てきましたから、その怖さと孤独を理解しているつもりです。
晩年は、ずっと札束を数えて過ごしていましたが、
あの姿は、本当に憑き物に憑かれたような状態でしたね。
子供鑑定をしていて、身弱多財の気がある場合は、
「お金の使い方や価値を小さいうちから教えてあげてください」とお伝えしています。
「お金」に対して小さい頃から考える機会が出来き、
お金との距離感や管理を意識する事で、
お金に「使われる側」から「使う側」に立場が変わっていく可能性があるからです。
これは余談ですが、
うちでは、風呂掃除をして10円というシステムを採用しているのですが、風呂を洗ったら単純に10円ではなく、そのクオリティを重視です。
ツルツルじゃなかったらダメ。
そもそも、え~今日も風呂洗うの~と文句言うやつもダメ。
なぜなら、お金をもらうという事は、信用を買ってもらう事だからね。
やればいいって事じゃない。
単純に洗えばもらえるお金と、信用を評価してもらうお金。
渡す方ももらう方も、意識が違うのです。
貰う事が目的ではなく、マインドを鍛える!
そんな風に、毎日バタバタギャーギャーやっております。
お金は怖いブ~
みはる
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