【精油の調香レッスン・応用編】が始まりました♪

ナード・アロマテラピー協会認定校

Natural Therapy

ｔｒｏｉｓ

大いなる自然のリズムと調和して

あなたの心と体と暮らしが

自然な美しさに輝くための

アロマテラピーと

フードセラピーの

教室です。

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ブログにお越しくださいまして

ありがとうございます。

香りと食の

セラピスト＆インストラクター

佐藤 三知代です

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4月下旬に

「精油の調香レッスン・応用編ー１」が

スタートしました。

精油の調香レッスンは

①プレ・基礎編

②基礎編

③応用編

の３ステップで、思い通りの香りを

調香できるようになるための

troisのオリジナル講座の一つ。

応用編は全5回で構成。

アコード練習の復習から

市販香水の代表的な香調を

精油を使って再現していきながら

最終的には、

ご自身の思い描く香りを

創りあげることまでを実践していきます。

前回の「基礎編」で創った

ハーバルな香調のオードトワレですが、

別のレッスンの時、

生徒様がいらっしゃる前に

教室内にスプレーしていたのですが、

生徒さま全員が、

「すっごくいい香り〜！！」

「え？ベース精油を使っていないんですか？」と

驚きと感動のご感想をいただきました＾＾

なんとなく好きな香りを集めて

なんとなく良い香りになっている

ルームフレグランスとは一味違って

（それでも香りを楽しむには十分ですし、

　私も普段はそんな感じで楽しんでます笑）

調香レッスンで創る香りは、

「香りを構築しながら

　一つの香りの系統を創り上げる」ので、

出来上がった香りは

しっかりと構築した感があります。

ちょっと格上な香り、と言う感じかな＾＾

みさなんの「良い香り！」のご感想に

私もとっても嬉しくなりました＾＾

1月に基礎編が終了したMさま。

今回の応用編の第１回目では

基礎編で学んだ

アコード練習の復習をかねて、

フランキンセンスを「基調剤」として

他の香りとアコードをとりながら

香りを構築していくレッスン。

精神安定のためのブレンドと

エアフレッシュナーの２点を創作しました。

「精神安定」と言う言葉から

薬理重視になってしまいがちですが、

薬理はもちろん押さえながら、

「香り」としてのバランスをしっかり

整えていきます。

フランキンセンスを中心に

「基調剤」となる香りのバランスを

しっかり決めていきますので、

心身を魂レベルから

深くリラックスさせてくれるような

落ち着いた温かみと優しさに溢れるような

香りが出来上がりました。

調香レッスンでは

「基調剤」がとても重要になってきます。

基調剤は

「香りのボディ」ともいえる香りの骨格。

香調を決める大切な幹のようなもの。

クラシックメソッドでは

２種類以上の精油のアコードで

創り上げていきますので、

よく言われる「花精油」のような

ミドルノートの精油だけ、

で創るものとも限りません。

一方、エアフレッシュナーでは

トップノートの精油 数種類、

ミドルノートの精油 数種類をご提示し、

フランキンセンスを使うことを条件にした上で、

フランキンセンスとともに

「基調剤」となる精油を自由に

選んでいただきました。

Mさまは、

フランキンセンスとラヴィンツァラを

基調剤にチョイス。

あまり日常的には

ブレンドしないような精油の組み合わせも、

アコードをとっていく中で

「え？何この香り！」

「すごくいい！」

「フランキンセンスの見方が変わる！」

思ってもみなかった

新たな香りの表情を発見できたことに、

Mさまはもちろん、

私も一緒になって感動とワクワクの気持ちで

レッスンは大盛り上がり！（笑）

どんな香りを創るか

どんな香りに仕上げたいか

その時に、

今回の例でいうと、

フランキンセンスと共に

どの精油を組み合わせて

「基調剤」とするかによって

全く別の香調が出来上がっていくわけですから

香りの世界は奥深く、

そして発見と感動の連続です。

調香は、

意識すべきステップやルールはあるものの、

基本的には自由な世界。

思い描く香りを作り出すための

香りの組み合わせは無限大。

でも、無限大でありながら、

全く香りの記憶がないままだと

何から手をつけていいのかわかりません。

精油単体の香りを

言葉、イメージ、色などで

記憶に留めること、

そして

香りのブレンドパターンとして

「基調剤」の組み合わせも

記憶に残していくことで

創りたい香りは

どんな精油から構築できるか

ということが

だんだんとわかってくるのです。

ですから、

精油単体の香りをいかに数多く記憶しておくか、

精油の組み合わせパターン＝「基調剤」を

いかにたくさん記憶しておくか、

と言うことは

思い通りの香りを創るために

とても重要なことになってくるわけです。

精油の調香レッスン・応用編では

香調を創りあげる、

様々な「基調剤」のパターンを

知っていただくことで、

ご自身の思い描く香りを創るための

「香りの記憶」を積み上げていきます。

Mさまの脳内に、またひとつ

新しい「香りの組み合わせの記憶」が

刻まれたと言うわけです＾＾

次回、応用編−２では

「シプレーノート」を創っていきます。

次回はどんな発見と感動があるのか

今から楽しみにしています♪

関連記事はこちら

↓↓↓

イメージした香りを創りたい！【精油の調香レッスン・基礎編】

この

「精油の調香レッスン」についての詳細は

追ってHP上でご紹介していきます。

講座の募集もその時にお知らせいたしますので

どうぞお楽しみに♪

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