こんばんは!

台風が接近しているので、3連休中は、不要不急の外出を控えましょう!

 

それでは、本日のブログです。

今日のテーマは「情報源と判断」について。

最近、大学3年生や大学4年生と面談を行っていて、気になっていることを書きます。

 

私は仕事柄、学生と面談を行い、次回に向けた課題を出すことが多々あります。

そして、彼らは自分なりに調べ、再面談に臨みます。

 

すると、、、

「〇〇の仕事は、…だから、やっぱり嫌です」

「〇〇の会社は、…だから、今回は辞退します」

というような感じで答える学生が結構います。

 

自分で決めた答えなら、「嫌だ」とか「辞退します」という答えでもOKだと、私は思います。

でもね、今回ばかりは「そうなんだ!わかった!」とは、ちょっと言えません。

 

なぜなのか!?

 

それは、答えを導き出すための情報源に問題があるからです。

毎年のことなんですが、多くの学生が、情報源として、口コミサイトを活用しています。

多くの学生たちは気づいていませんが、この、口コミサイトこそが、大問題なんです!

 

なぜなのか!?

 

それは、口コミサイトは、匿名で情報が投稿されているからです。

記名式のサイトで、情報発信者が明確であれば、情報の信憑性は高まります。

なぜなら、情報発信者が明確であれば、正確な情報をアップしないと、本人が晒されたり、炎上したりするからです。

 

しかし、匿名の場合、どこの誰かが特定されないため、誤情報や嘘、誇張された情報などが集まりやすい。

また、口コミサイトでは、プラスの情報よりもマイナスの情報が集まりやすいという性格があります。

別な表現をすれば、噂レベルのサイトだということです。

 

このように、偏った情報、真偽が不明確な情報源を使い、

自分の将来を判断するって、どうなんだろう!?

 

たしかに、クリックして、楽に、多くの情報が仕入れられるのかもしれません。

でもさ、正しい判断ができない情報源で、自分の将来を左右する決断をするって、やっぱり正しくないと思うんです。

 

ならば、、、

記名式の記事を探し、会社について調べるとか。

その会社を知っている人(身内、先輩、友人など)に話を聞くとか。

会社を訪問して、自分の目や耳で確かめるとか。

もっと、いろいろな方法で、信憑性の高い情報を集め、確かめた方がいいと思うんです。

 

どうでしたか!?

就職で失敗しないためにも、、、

情報源について、もう一度考えるキッカケになれば幸いです。

 

以上、今回はここまで!

次回をお楽しみに♪