こんにちは!
昨日は、仕事が忙しくてブログが書けませんでした。
今日は、最近書いているシリーズの最終編です。
今回は、3部作の構成となっています。
1作目…緊急事態発生!約束の時間に遅刻しそう。電話連絡したいのに番号も担当者もわからない。さぁどうする?
2作目…緊急事態発生!最寄駅についたら人身事故で電車がストップ!ピンチをチャンスに変える報告の仕方とは?
1作目、2作目を読んでいない人は、必ず、読んでから、最終作を読んでください。
では、最終作スタートです!
<事例>
電車に乗車中、人身事故で電車がストップしていまいました。
乗車中の為、いまいるのは、駅と駅の間。
再開見込み時間のアナウンスもありません。
このままでは、面接に遅刻してしまいます。
さぁ、あなたなら、どうしますか?
<ダメダメ学生>
連絡を入れない。無断欠席。
これは言語道断です。解説の必要もないでしょう。
<ふつうの学生>
企業に電話連絡を入れ、人身事故の影響で電車がストップしていることを伝える。
これが一番多いパターンです。
バタバタしている中、連絡をくれたのだから、人事担当者としては、とてもありがたい。
そんな気持ちです。
が、、、ちょっと不満が残るのも、また事実。
なぜなら、現状報告のみで、未来予測の報告や相談がないから。
<できる学生>
まずは、車内放送を待ち、再開見込み時刻を確認。
再開見込みを確認したら、その時刻、その場所(最寄り駅)から目的地までの時間を検索。
そして、到着予定時刻を算出する。
【補足】
運転再開直後は、アプリの時間通りに運行はされません。
ストップした区間内に電車が詰まっているため、必ず、いつもより遅れて運行されます。
なので、検索結果に、必ず、予備時間(遅れを考慮した時間)を設けて算出しましょう!
そして、企業に電話をし、
状況を説明し、
到着予定時刻を報告。
【状況説明から到着予定時刻報告までの流れ…補足説明】
〇〇線に乗車中、人身事故に巻き込まれたこと。
自身は、無事であること。
現在、〇〇駅と〇〇駅の途中で、電車が止まっていること。
再開予定時刻は、〇時〇分であること。
再開後、現地点から向かった場合の到着見込み時刻は、〇時〇分であること。
以上の内容を、必ず、伝えましょう!
そして、このまま向かって良いか否かの判断を仰ぐ。
【電話をかけるときの注意!】
緊急事態の為、電車の中から、電話をかけることになります。
よって、周囲の人に配慮をしてかけるようにしましょう!
今日の内容は、就職活動を行っていれば、一度は経験するトラブルです。
ふつうの学生ならば、この緊急事態、ピンチを乗り切ることはできません。
しかし、できる学生は、やっぱり、どこか違います。
今回の例のような話ができれば、きっとピンチはチャンスに変わることでしょう。
実際、昨年だけで同様のケースが、約5件、発生しています。
しかも、そのすべてで、報告が素晴らしい!と、褒められ、評価がアップしました。
みんなも、できる先輩たちに続いてください。
私も全力で応援していますよ!
以上、今回はここまで!
次回をお楽しみに♪