老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1303;時  間

2019-12-07 12:01:09 | 阿呆者
時  間

時間
時間は無限に存在し
宇宙のように感じてしまう

自分にとり
時間は限りがあり
もう残り少ない

老いてからは
余計に
時間は速く感じてしまう

子どもの頃は
遅く感じた時間
「もういくつ寝ると お正月・・・・・」を唄い
正月を楽しみにしていた

50年前の東京オリンピックの頃
時間の流れは遅かった

文明が進むほど
時間の流れが速くなる

昔はスマートフォンや携帯電話等の便利な機器はなかったけれど
相手の返事をゆっくり待つ楽しみとゆとりがあった




コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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はじめまして (のり)
2019-12-07 15:30:48
フォロー登録して頂き有難うございました。
またたくさんのポチを有難うございました。
夫の介護をしながら、ボチボチ絵を描いております。
今後ともよろしくお願いいたします。
こちらこそ (星光輝)
2019-12-08 07:57:25
のり さま

こちらこそありがとうございます

絵を描ける人は素敵だな、と思います
白い画布や画用紙に描く
描きはじめはいつも白から始まる

絵 の掲載楽しみにしています

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