2019年 4月
今回は G. L. Pease - Cumberland (Original Mixtures)
Original Mixture ということで 期待が膨らみます。
Old London Series と伴に このシリーズも美味いタバコが多い様です。
さて この名前ですが パイプのマウスピースのことではなく
イングランドの 州もしくは郡、県 の名前という事の様です。
1889年以前の名前で 今は カンブリア という名前になっているようです。
カンバーランド(イングランドの歴史的 カウンティ)
スコットランドに近く GH の Curly Cut Deluxe Sliced
の味を連想したのは このおっさんですが。
私の好む味となりました。
ふたを開けると
コースカットらしい 大小の混じり合った リボンカットになっています
ここで葉組を見ると
Kentucky, Perique, Virginia となっておりますが
黒っぽい茶色のが おそらく ケンタッキーでしょうか 大きめにカットされています
いわゆる VaPerKey(もしくは VaBurPer) で このケンタッキーが 味の決め手
となりそうです。
感想
このタバコには 熟成の十分なされたケンタッキー が使われていますが
このケンタッキーが 素晴らしい働きをしているように思います。
レッドバージニア の落ち着いた甘さと それを深めるペリク
このタバコのペリクは この前の Fillmore、 Stratford のような強めの刺激はなく
いい塩梅に効いている感じがします。
そこで登場してくるのが ケンタッキーですが
これがまた 少しだけスパイシーさを与えますが、ごくわずかで それよりも ドライで
ナッティーな味わいと安定感が 少しアーシーな風味と伴に このタバコを支配します。
良いタバコ感が そこにはあるのですが
このタバコの一番の特徴は 旨さ でしょうか。
昆布だし のような 旨みが同時に起ち上がりますね。
上記の Curly Cut Deluxe Sliced にも感じた 旨みがありますね・・・。
さらに 当タバコの方が 甘味を強く感じます。
セイボリー と表現される この旨みたっぷりの味わいは
Greg Pease さんによれば 20年熟成された このケンタッキーによるものだそうですが
確かに このマホガニーブラウンの 大きな葉っぱに火を付けると この旨みも充分
起ち上がって来るようです。 そういうことなのでしょうね。
そこは 上記の GH のタバコとは違う様ですが(あっちは 外側に巻いてある ブライト
バージニア) 似たような旨みが味わえるタバコでしょうか。
いやぁ このタバコは 美味いです
ついつい 喫いたくなってしまうタバコです
こういったタバコは それほど評価は 高いわけではありませんが
この私にとっては すこぶる上質の 美味いタバコと言えます。
つまり私にとっては 常喫足りうるタバコ ということですね。
ただひとつ このタバコは あまり大きなパイプでは 味が出ない様です
中位までの大きさのパイプが ベストチョイス のようです
何故かはわかりませんが どうもそう感じます
その辺は Stratford とは逆ですね。
思わね拾い物があった ということでした。
私の中では Best12 に入りそうです
それでは また
今回は G. L. Pease - Cumberland (Original Mixtures)
Original Mixture ということで 期待が膨らみます。
Old London Series と伴に このシリーズも美味いタバコが多い様です。
さて この名前ですが パイプのマウスピースのことではなく
イングランドの 州もしくは郡、県 の名前という事の様です。
1889年以前の名前で 今は カンブリア という名前になっているようです。
カンバーランド(イングランドの歴史的 カウンティ)
スコットランドに近く GH の Curly Cut Deluxe Sliced
の味を連想したのは このおっさんですが。
私の好む味となりました。
ふたを開けると
コースカットらしい 大小の混じり合った リボンカットになっています
ここで葉組を見ると
Kentucky, Perique, Virginia となっておりますが
黒っぽい茶色のが おそらく ケンタッキーでしょうか 大きめにカットされています
いわゆる VaPerKey(もしくは VaBurPer) で このケンタッキーが 味の決め手
となりそうです。
感想
このタバコには 熟成の十分なされたケンタッキー が使われていますが
このケンタッキーが 素晴らしい働きをしているように思います。
レッドバージニア の落ち着いた甘さと それを深めるペリク
このタバコのペリクは この前の Fillmore、 Stratford のような強めの刺激はなく
いい塩梅に効いている感じがします。
そこで登場してくるのが ケンタッキーですが
これがまた 少しだけスパイシーさを与えますが、ごくわずかで それよりも ドライで
ナッティーな味わいと安定感が 少しアーシーな風味と伴に このタバコを支配します。
良いタバコ感が そこにはあるのですが
このタバコの一番の特徴は 旨さ でしょうか。
昆布だし のような 旨みが同時に起ち上がりますね。
上記の Curly Cut Deluxe Sliced にも感じた 旨みがありますね・・・。
さらに 当タバコの方が 甘味を強く感じます。
セイボリー と表現される この旨みたっぷりの味わいは
Greg Pease さんによれば 20年熟成された このケンタッキーによるものだそうですが
確かに このマホガニーブラウンの 大きな葉っぱに火を付けると この旨みも充分
起ち上がって来るようです。 そういうことなのでしょうね。
そこは 上記の GH のタバコとは違う様ですが(あっちは 外側に巻いてある ブライト
バージニア) 似たような旨みが味わえるタバコでしょうか。
いやぁ このタバコは 美味いです
ついつい 喫いたくなってしまうタバコです
こういったタバコは それほど評価は 高いわけではありませんが
この私にとっては すこぶる上質の 美味いタバコと言えます。
つまり私にとっては 常喫足りうるタバコ ということですね。
ただひとつ このタバコは あまり大きなパイプでは 味が出ない様です
中位までの大きさのパイプが ベストチョイス のようです
何故かはわかりませんが どうもそう感じます
その辺は Stratford とは逆ですね。
思わね拾い物があった ということでした。
私の中では Best12 に入りそうです
それでは また