鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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オジロワシプロファイル⑦2019~(新規および追加 随時更新)

2019年08月02日 | オジロワシプロファイル⑦
オジロワシプロファイル⑦2019~(新規および追加 随時更新)

九次郎
登場日 2019年 3/30 3/31-1  3/31-2







この写真の鳥が違う個体に見える。
頭の色がこちらは黒いし 顔つきも違う ライン、スターマークも 似てはいるが
少し違うようだ。
この個体は 九郎だと思う。
2019/5/11 記


      
最後の3枚は 九郎のもの
2019/5/11 記



この幼鳥 とにかく胴体の白いマダラが強い のだが 勘九郎 九太郎 とも違う
胴体脇の 基部まで続いている白いラインが翼上面にあるのだが その下には短く太いラインがあり 特筆すべきは 上にも 背中のすぐ脇に スターマークのような 白いマダラが
左右両方にある これが特定ポイントになる。背中のマダラはかなり白い。
目つきはきつい。
この幼鳥の 翼下面の写真もあるのだが ここには載せていない
細いラインが 4本位見えるのが特徴だ。

これらの写真の中には九郎の写真も混じっている 2019/5/11 記




ガン次郎
登場日 2019年 3/31



 

いきなり現れた幼鳥なのだが 見た目は ケンシロウなどと同じ感じであるのだが
翼上面のラインの上に 真っ白で大きなマダラがある。
まるで 皮膚病のように 真っ白なこのマダラは かなり特徴的だ。
左右両方にこれはあるようだが 上面にあるので 下から眺めた時に どのようになっているのかは不明・・・。

ケンシロウ追加分
登場日 2019年 3/31







   

何度も出てくる ケンシロウですが 3/13 の記事で 三冬と一緒に出てくる鳥が
ケンシロウ であることは 左翼の翼角の辺りの割れで 同一個体なのは確認済みである。
中々社交的で 頭の良い鳥の様である。
翼下のラインは 途切れ途切れになってきているが まだある。
3/31 の写真では 顔つきが少し違って見えますが 近いので 印象が変わったと思われます
やはり 目つきはきついのがオジロワシかと思います。

我次郎
登場日 2019年 3/31







  

ケンシロウとよく似ていて 間違ってしまいそうであるが 翼を閉じた時の胴体脇の
ラインの基部側に 小さなマダラが3個あるのが我次郎 同じ所に 大き目の白いマダラが
あるのが ケンシロウである。
翼のラインはまったくないが オオワシ模様が 左右に 1本ずつあって 右のが太い
同じ所に キズも見える。 実はこの鳥 大空を舞っている所を目撃していたようだが
その時は よくわからなかった。


五次郎
2019年 3/31







確認したのは この日かもしれないが 以前に飛んでいる所を見たことがあるかもしれない
その時は 九郎とか ムツ五郎とかに分類したかもしれないが 実はそうではなかったようだ。 目つきは 五郎に似ているのだが 胴体には白いマダラが小さく沢山見える。
頭は色が薄く 翼下のラインも 細いのが入っている。
くちばしの先は黒いのだが 基部は黄色が目立つ。
翼を閉じた状態を横から見ると 右側面は 基部まで伸びて行くラインの先に 離れて
2本の縦長の白いマダラが見える。 このまだらは 翼下にもある様だ。
右翼7枚目の翼指が 抜けている様で 下から見るとそれがわかる。
ここが大きな特徴。
したの 五郎丸 とは よく似ているのだが 頭の色が違い マダラの感じも 少しだけ
違いがある様だ。 こちらの方が年長である。

五郎丸 ➔ 五郎 へ訂正!
2019年 3/31



見た目が 上の 五次郎とよく似ているので、間違えそうだが 頭の色が こちらは濃い。
色だけでは分かりずらいが よく見ると マダラが少し違う様だ。
3/29 の記事で 不明幼鳥が出てくるのだが その時の幼鳥が この五郎丸 であるような
気がします。 なんとも写真が遠くて分かりずらいのであるが・・・。

後日 この五郎丸が 五郎であったことが判明しました。
それは 4/1 の記事にて詳しく書きます。


六三郎(むつさぶろう)
登場日 2018/4/29



  
2018/4/29

登場日 2019/3/8




2019/3/8

登場日 2019/4/1







    

 

不明オジロワシリスト に載せていた幼鳥 個体番号 2-1,2-2 なのですが
どう見ても同じ鳥にしか見えません・・・。
ところが 4/1 に 上空を飛んでいたこの鳥が地上に降りて来ます。
その写真は まだ完成ではありませんが上記の 不明幼鳥と同じだと思われます
大きく見えますが 五郎の方が大きい様です。
オオワシ模様が2本 はっきりと見えます。
一つ疑問が残るのは 2018/4/29 2019/4/1 のは 尾羽の縁がほとんどナシなのですが
2019/3/8 のものには 尾羽に縁が見えます・・・
。ここがひっかかります。
同じ様な鳥が もう1羽いる可能性もあります。


勘太郎
登場日 2019/7/31





    


全て 2019/7/31 のもの

この幼鳥 嘴の先が黒く五次郎のような顔をしている
翼下のラインは 2本ずつのオオワシ模様もアリ 六三郎を思わせた
しかし 翼上のラインは 六三郎のようなトビ模様ではなく ケンシロウを思わせるような
バタフライ模様となっている。
横画をはケンシロウに似たところもあるのだが 翼下のラインは全く違うので
ケンシロウでもない。
そこで思いついたのが 勘九郎 九郎 なのであるが お腹の白いマダラの感じは
九郎によく似ているのだがどうも違う・・・
勘九郎が 翼上のライン 翼下のライン 共にそっくりではあるのだが 勘九郎の場合は
お腹の白いマダラが他に類を見ないほどびっしりと入っている
なので この 勘太郎 の導入となった。
まだ魚を獲るスキルは未熟だが 意欲はかなりあるので いずれそういった意味で活躍を
期待できそうである。
2019/8/2記


ムツ六郎
登場日 2019/4/1





ムツ五郎と 瓜二つなのではあるが 少し違いがある
その違いは

1 ムツ五郎には ミシン目 がない この幼鳥にはそれがあります
2 この幼鳥の 翼角の下辺りには 小さな傷が見えます(左右) ムツ五郎にはそれがない
3 ムツ五郎の右の翼指 7枚目の先は 少し切れています。
4 この幼鳥の 左のラインの曲がり角のところには 縦長のマダラが見えます
5 この幼鳥の顔つきは 眼が少しギョロメに見えます
6 静止時の 右のラインの真ん中位に 少し縦長のマダラが見えるのがこの幼鳥
7 くちばしの根本に 白い毛が見えるのがこの幼鳥


ぱっと見 このミシン目 のあるなしで 区別できる。
参考までに ムツ五郎の写真を載せて置く






六太郎(むつたろう)
登場日 2019/4/2






     
2019/4/2撮影

驚くほど ムツ六郎に 似ている ので ムツ六郎かもしれないのであるが・・・
額の所に出ている 毛のほつれ が ムツ六郎を思わせる
真っすぐ端まで伸びて 先のところで基部までカーブしている所は同じ
ミシン目 も はっきり見えますが この鳥の方が 整然と縦長にあるように見えます。

ムツ六郎と違って見えるところは

 疑似オオワシ模様が 左右1本ずつ しっかり見えるという事、これは 羽に白いマダラがある
という感じではなく 羽が薄くなっているように見えるのですがそこが違う。

 翼角のラインの下に 細いラインが見えますかなり細いのですが それが前者には
ありません。右翼指5枚目の根本に傷があるようですが わかりずらく 翼指の傷は
ムツ六郎と同じく ほとんど見られません。

 胴体脇の 大きな白いマダラが 左の方が 少し違う様に見えます
ムツ六郎は 下の方で斜めに入ったまだらが見えますが こちらの鳥には それがみえません。

③番目 については あてにはならないかもしれませんが、 ① と ② に関してはどうしても
同じ鳥とは思えないので 六太郎 としたわけですが 同じ鳥なのかもしれません・・・。

しかし 取り敢えず 六太郎 を作った次第です。



むつお1号 追加分
登場日 2019年 4/2





   
上の方は 4/2-その1 の写真で 有りますが


こちらの方は 4/2-その3 のもので 時間に開きがあり むつお1号と確認できてはいないのですが





翼を拡げた時の 右翼端から 1/3 位の所に見える割れが 同じ様です。
なので むつお1号 であると思いましたが 違う可能性もあります。


ムツオ系で 胴体は茶色
太いラインはなく その上下に細いラインが2本あるように見える
下のラインは 翼角のところでマダラが濃くなっている
右翼翼角の辺りに そのラインの間に 白い大きなマダラが一つ見える
これが大きな特徴。 去年の胴体脇からのミシン目は 縦長で大きかったのだが
今年はそれが薄くなっている様だ。


参考までに 2018/1/9,1/10 の写真を載せて置く

全く同じ個体であることが確認できる。


ムツの介
登場日 2019年 2/28









   

   


2019/2/28撮影

特徴は
1 翼下の太いラインはありませんが 上下に小さいマダラの跡が見えるだけ・・・
2 胴体脇から そのラインの下に ミシン目のような 点のマダラが見えます中程まで
3 左翼のラインの端の所に 白い目立つマダラが見えます これが大きな特徴かと。
4 右翼指 3本目の中程に キズがあります これは目立ちます。

やはりこの幼鳥も いわゆる ムツオファミリー ということになり
胴体は茶色のマダラになっています。 髪の毛も黒基調で 目はクリっとしています
翼下のラインは はっきりせず 細いミシン目の様なまだらが上下に見られるだけです。
くちばしの先は黒く 基部も白いので 若そうに見えるのですが・・・
尾羽の縁はなく 尾羽の根本は白いフワフワの毛がいかにも若そうに見えます。
胸の白いマダラは大きく それも特徴の一つになります。


久三郎
➔ 実は 秀太郎   であった
登場日 2019/4/1





  

何んともあどけない幼鳥で翼上面に とんでもなく太い マダラが見えるのだが・・・
頭はグレー 胴体正面には 大きい ビー玉のような白と茶色のマダラがびっしりと入る
この幼鳥も 飛んでいる所を撮りたい鳥である。
訂正
実はこの幼鳥 あどけなく新子のように見えたのであるが 最終日(2019)の写真で
2017年以来確認していない 秀太郎 であることは判明。
その写真は下に貼っておきますが グレーの頭と 正面から見た顔が全く同じで
翼の色と模様も同じに見える。このような鳥はまずほかにいないので 同一個体であることは
明白かと思う。
しかし、2年経っても あまり変わっていないようである。






 
2019/4/4撮影


蓮司=ケンシロウ というか 蓮司は ケンシロウウであったのだ
登場日 2019年 4/1 3/21
3/21 の記事の最後に少しだけ出てくる幼鳥が この鳥と同じかと思われます。






  
2019/4/1撮影

顔つきは 志乃とか 音松とかに少し似ているのだが(黒目が小さい)なんともあまり
見ないタイプである。 礼二 からイメージしてこの名前にした。
翼上部のまだらが特徴的に見える バタフライ のような大きなマダラが入りそうだ。
正面から見ると 黒基調で マダラはあまり無いと思われる・・・。


ここから 訂正
というのが 最初に感じたイメージなのであるが同時に ケンシロウの顔も思い浮かべたものである。 しかし この様に違う個体と思ったのは 撮影距離が近づいたことが原因となった。
見た目が 全く違って見えたのがその理由だ。
しかし この蓮司が登場してから めっきり ケンシロウの姿を見なくなったことも事実であり、同一個体と考えるとつじつまが合う。
これ程までに横顔が同じだったのだが、その特定は 左翼の大きな割れがきっかけになり
翼上面のバタフライ模様の特定により 同一個体であると判明した。

以下 その証拠の写真を
まずケンシロウとしての写真

プロファイル⑦より


2019/4/4撮影

ところが 蓮司として 4/2 に撮影されたものがあります

4/2 の蓮司です

この3枚の写真を見比べると すべて同じ個体に見えます。
すなわち 蓮司=ケンシロウ  であったということになります。
2019/5/11 記
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