鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 2/15 漁場に富江と一二郎 交尾タイム

2020年02月16日 | オジロワシ
2020/2/15 土曜日 曇り

昨日は キツネに邪魔され 大物を逃がしたオジロワシですが
今日は如何だったのか・・・ということになります。

漁場に向かうと



シジュウカラだけが おで迎えです


沼の灌木の中から





じっとこちらを見ています。


猟場に着くと 今日は

富江が木の上で待機しています
今日は また現れたようです


漁場の状態は

悪くはありませんね


動きがないのですが
時に富江が 吠えてます



何かキツネでも現れたのでしょうか・・・あるいは


このカラスに向かって吠えていたのかもしれません



漁場の中程は

ある程度溶けたところが見えます
昨日大きな魚が埋まっていたところになります


しばらくして 富江が木の枝から飛び降ります・・・!

タイミングが遅れて ここからになりますが

富江が降りたところですが


カラスが



すぐに寄ってきてますね・・・
どうやら魚を獲ったみたいです
あの溶けていた真ん中辺りで掴んだのだと思うのですが・・・。


足元の魚を

食べ始める富江ですが


カラスの隙間を縫って

そこそこの大きさの魚が見えました


魚の頭が

見えてますね






食べてますね


ここで富江は魚を持って移動







ここで時間を懸け 富江はこの魚を食べるのですが


最後は 魚を骨ごと




食べてしまうのが 富江の流儀となります。


その後はお決まりの

水を飲みながら嘴を洗います


そしておもむろに

あたりを見回します

すると なにかを見つけたのか

大空に向かって啼きます


その方角は

こちらの上空を指してますね


慌てて上空を確認すると
すぐ近くにオジロワシを発見します


しかし 近すぎて フレームに収まりません・・・なんてこったい
かろうじて







これだけを残して 頭の上を通り過ぎてしまいます・・・

この写真からは 幼鳥だということしか分からないのですが
顔つきは 三冬に似ているような気がしますが それだけの事。



さらに正面の プラタナスの木の中に オジロワシの姿を発見します

木の枝が邪魔ですが

場所をずらして行くと・・・



一二郎であることが分かります



木の右上の方にいるのがそれになります
やはり来たんですね 彼も


漁場の富江は

ここにいますが


その横に 一二郎が

降りてきて 富江が啼いてます


いつもの

富江と一二郎が揃いました。



ここで富江が吼えます!



右の奥の方に向かって吠えてますね


すると突然

飛び上がり

そちらの方へ向かって
 
飛んで行きますが


その時画面に現れたのは

キツネでした


富江はキツネに襲い掛かって行きます










キツネは慌てて逃げます
気の強いのが富江 すごい剣幕です


キツネは



灌木の向こうへ逃げて行きますが


遠巻きにまた



降りて来ます


しかし

富江たちの横をおそるおそる通り過ぎ



漁場の向こうへと消えて行きました・・・。
このしっぽに毛のないキツネは おとなしいのですが
問題は あの尻尾の綺麗な方かと思います。



キツネを追い払った富江たちですが
ここで恒例の   交尾のお時間 となりました。

見かわす 

富江と一二郎ですが


次の瞬間 一二郎がふわりと




富江の背中に上がります

そして次第に体を降ろしてくるのですが・・・






どうもオジロワシの交尾は よく分かりません・・・
さくらと一郎の時もそう思ったのですが 
背中に乗るところまでは良いのですが その後がね・・・
何処で接触しているのかよく分からない感じになります


しかし



少し横を向きながら










一二郎が口を開いています


次の瞬間
 


一二郎は富江の背中から飛び降り

富江は

空に向かって啼きます
事が終えたようです。
疑問を残しながらも 交尾タイムは終わりを告げます


こうして

2羽並んでいると 仲の良さが伺えます。




ここで富江はまた




木の上に登るのですが


一二郎は

氷の下に何かを見つけるのですが



美味く取り出せません


すると富江が木の上から

降りて来ます
ここは私に任せなさいと 言っているみたいです。


富江は氷の下から 獲物を引き上げにかかります







翼を羽ばたかせて 引き上げようとします
一二郎は横でじっとそれを見てますね・・・


体を深く

氷の中に沈め



引き上げようとします



しかし

獲物は上がって来ません・・・


今度は上から






地団駄を踏むのですが・・・


残念ながら うまく行きません
しばらく繰り返していたのですがうまく行かず
こちらの方も時間切れとなってしまい
この場を後にします


こちらは

中の橋から見た 漁場の様子ですが
富江と一二郎が猟場でじっと佇んでいます
獲物が取れることを祈りつつ 帰宅の途に就きました

そんなこの日のモエレの様子になります
それでは また
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