鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリカイツブリ2020 11/22 今年もやって来たカンムリカイツブリの若

2020年11月23日 | カンムリカイツブリ
2020/11/22 日曜日 曇りのち雨

ここ数年 この時期になると カンムリカイツブリの若鳥がやってきていたのですが
今年は春先に1度だけ この鳥かどうかはわかりませんが カンムリカイツブリを見ただけ

もう今年はここに立ち寄らないのかと思っていたのですが
なんと今日またその姿を見ることになりました
このカンムリカイツブリは 若鳥のようですがおそらく毎年この時期にここでしばらく滞在している個体
だと思われます
その理由としては この沼をよく知っていることと
左右の顔の見た目の印象になります
そんなことを言うと このおっさん何を言っているんだと言われそうですが
毎年見ているとその顔の右側と左側の違いに気が付きます
1年に一度しか見ないのですが もう見始めて今年で4年目ということになりますから
体も成長しているはずなのですが その顔のイメージに変わりがないところが不思議です…。

この若鳥は 4年前にここで雛から育った3羽の幼鳥の中の1羽で
その時名前を付けた三男くんであると思っています(私だけの勝手な思い込みですが)
その横顔を見ると
左側は 目が大きくクリっとしていてとてもかわいいのですが
右側の方は 目じりが黒く上に伸びている感じで少し意地悪そうな様相になります

そのイメージは何年たっても一緒で おそらく同一個体であると思っています
そこのところを見ていただきたいところになります


始まりはここからになります
カモが飛んだあと C-D海峡の C-中洲寄りのところに白い鳥が見えました


手前に見えるのは オスのミコアイサになりますが
その後ろを



長い首をたて 悠然と泳いでくる首の真っ白な鳥が見えました




こちらは手前のミコアイサ かなり換羽が進んでいるようです


そして

こちらの カンムリカイツブリとなります
随分首が白く見えます 冬羽ということでしょうか

待ちに待った カンムリカイツブリの登場となりましたが
実に優雅な鳥ですね


カモたちの中を ゆっくりと

左の方へと泳いでゆきますが


この時 右上に見える鳥は

オナガガモだと思われます






こちらが右側の横顔になりますが
先ほどの左側の横顔とは印象が違うのがわかります
左側の方は 目が大きく見えてかわいらしく見えるのですが
こちらの側は 目が切れ長で細く少し意地悪そうに見えてしまいます
その違いは 目の後ろの黒っぽい毛に因るのだと思うのですが
印象的にそういうことになるようです

この若鳥 4年前にここで生まれて育った 三男だと思うのですが
毎年この時期にはここへ立ち寄りますが
いつもその特徴を見ることになります
少しずつと大きくなっているはずですが まだやはり若鳥の印象がありますね






ここで潜ってしまうのですが



海峡の向こうの方を見ると

オナガガモのオスが見え



左端にももう1羽さっき見たオナガが見えます



潜って見えなくなった三男くんを探すと


また



水から出てくるのですが
左の遠くの方をじっと見ているのがわかります
何か仲間を探しているのでしょうか……



海峡の手前を



左の方へ進んでゆくのですが
左の方から C-中洲が見えてきます



そのままゆっくりと

中洲の前を



泳いでゆきますが
首が水分と白くて 長い印象です 以前より長く感じますが
首を伸ばして遠くを見ているのだと思われます









こちら側の横顔はかわいい方です






ここでまた


潜るのですが


灌木が邪魔で なかなか探すのが大変です
公園の道路を 歩きながら探すのですが


また見つけたところも C-中洲の左の方のこちら側になります




どうやら B-C海峡の方を見ているようですが…



海峡に浮かんでいる

カモがいるのですが



こちらは

ヨシガモのオスであることがわかります



背中の羽を立てながら




首をいっぱいに伸ばしていますね 長いですね






ゆらゆらと漂いながら
少しずつ左の方へと流れてゆきます









毛づくろいをしているようですが



ここでいきなり







羽バタを始めますが すぐにまた




左を向き


泳いでゆくのですが

上のところに倒木が見えますから
ここは B-中洲の右端のところになります



なおも左へと
 
首を休めながら どんぶりこと漂いながら左へ流れてゆきますと



B-中洲が見えてきますが



それもまた




通り過ぎながら



休みながら



ついには A-B海峡が見えてきます



この海峡の前で



お休みモードになりましたので
こちらの方も左の奥の C-ポイントまで行ったところ



なんと三男くんは

海峡の向こう側を



漂っています


残念ながら 近づく目算が外れてしまいましたが


 





A-中洲の向こう側を 休みながら流れてゆくのが見えます



ちょうどそのずっと奥には

A-水門の前に ダイサギの姿も見えるのですが
三男は その真下辺りの中洲の草の陰に白く見えます


どうやら今日はこの辺りの 中洲の向こう側に カモたちが集まっているようで
三男くんは そのカモたちの群れを探していたようです
おそらく 飛んできた仲間たちなのだと思われ 彼らと一緒にいるのが安心なのだと思われます



時折こうして










また首を上げて辺りを見るのですが



またお休みになった後 中洲の陰に隠れて見えなくなってしまいます


何日ここにいるのかわかりませんが また今年もカンムリカイツブリの三男くんを見ることになり
嬉しい気持ちとなりました
それでは また
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