■筆者が作曲・編曲した楽曲群をYouTubeにて配信中です♪■

  

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「機動戦士ガンダム」生誕40周年を記念して、いくつかのコンテンツがリリースされるようですが、そのうちの1つである、劇場版「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」を観てきました。「ナラティブ」などとシャレこんだ名前にしてあるようですが、実は「NT=ニュータイプ」に引っ掛けているのはミエミエですね(苦笑)。

 

内容は「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の後日談といったところで、それほどスケールは大きくはないですが、旧来のファンがニコニコしてしまう場面が多々あって、何よりだったと思います。相変わらず、独特な精神論にはついていけない部分もありますが(苦笑)。

 

さて、本作「~ナラティブ」の色事情として、一部のメカニック・デザインに注目してみました。

 

 

まずは気になるのは主役メカです。39年前の初代ガンダムは、オモチャを売るために、このようなポップな配色になってしまったのは周知の通りですが・・・

 

 

今回の「ナラティブガンダム」とやらは、これまでで最も地味でリアルな配色です。おまけに装甲板が無くて、むき出しの部分も目立つため、劇中では「やせっぽち」などと揶揄されていましたが・・・

 

 

それは、A~Cの各装備に換装するためだったのですね。

(A装備は、ステイメンを収めるデンドロビウムを彷彿させますね・笑)

 

 

 

 

次に気になったのは「ディジェ」。初代ガンダムのパイロットだったアムロちゃんも、一時期搭乗していたことがあります。その時もこのようにポップな配色だったのですが・・・

 

 

今回は青みがかったグレイで、やはり地味でリアルな配色です。こちらの方が凄みがありますね(苦笑)。

 

 

そして、シャアのクローンと言われたフル・フロンタルが搭乗した「シナンジュ」は、「い彗星」そのものでしたが・・・

 

 

シャアのクローンの失敗作と言われたゾルタンが搭乗した「シナンジュ・スタイン」は、を主体とした無彩色で、こちらもある意味リアルです。雪原地帯のカモフラージュのようで。

 

 

必然的に、これらの機体を収める「ネオ・ジオング」も、初代のから・・・

 

 

を主体とした無彩色に変わるわけで。

 

 

そして、真打ちとなるユニコーンガンダムは1号機が・・・

 

 

2号機がを主体としているのに対して・・・

 

 

今回の3号機は色です!

 

 

この配色は、赤い彗星のシャアが一時期搭乗した「百式」を彷彿させますね♪

 

 

 

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さて、現在の順位はいかに!?

  


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