3Dポリゴンのルパン

■筆者が作曲・編曲した楽曲群をYouTubeにて配信中です♪■

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（『ルパン三世 THE FIRST』より）

昨年劇場公開された「ルパン三世」は、ルパン史上初の「3Dポリゴン」であり、画期的であると同時に、私個人としてはいぶかしげでした（苦笑）

(※『ポリゴン』とは『３つ以上の頂点を結んで定義した多角形の面』のこと）

つまりは「ルパン三世」が、昨今のディズニーアニメになったようなものです。

私自身はこの「3Dポリゴン」のテイストがあまり好みではなく、昔からディズニーアニメそのものから一歩引いています。何だかいかにも「人形」が動いてるような気がして、むしろ逆に血が通っていなさそうな違和感を覚えるのです。

（※物語の良し悪しは別としてね）

何はともあれ、先月地上波で放映された番組を初めて観ましたが、それまで「2D」を観慣れていただけに、「3Dポリゴン」のノッペリした動きの画から「セリフ」が浮いてしまっている感じがしました…

【ルパン三世】

「トイ・ストーリー」のウッディみたいです。

次元の口元が妙に生々しいです。

こんなお人形さんみたいな不二子ちゃんには、惚れないナァ…

五右衛門も可愛くなっちゃってます。

とっつぁんも、ウッディ・パート２！？

やはり「人形感」は否めませんねー（苦笑）

技術が高いことと、ハートに響くことは、また別次元の問題ですね。

おー、タイトルロゴにも「ベベル効果（ふくらんだ立体に見える）」を施していますね（苦笑）