3月15日に天童市田麦野で拝見した『わたしの見つけた展』。
とても印象的なものだっただけに、アーティスト(東北芸工大の学生サークル「みつけたむぎの」のみなさん)の作品紹介が聴きたくなり、3月18日の開催最終日に行われた「アーティストトーク」に参加させて頂きました。
そこて、田麦野地域に「みつけたむぎの」のみなさんの活動がいかに根付いているかを体感出来て、本当に参加して良かったです。
【会場に着くと‥】
当日、おおよそ開始5分前に到着。
会場にはすでに地元の田麦野地区の方々など、ザッと見て20人はいて、季節柄「隣組の新旧引継ぎ会」でした。
【アーティストトーク •郷内朝水さん】
5人の中で一番の王道的作品。
それぞれに「田麦野大好き!」感と地域の温かさがこもっていて、田舎の良さを感じました。
不思議でならなかった作品。
実は「田麦野の第一印象」がコンセプトなんだとか。
今後作品が更に田麦野の新たな魅力発見でキャンバスが大きくなるのを期待しております。
「田麦野に癒しあり」的作品。
後刻、添田さんとお話しさせて頂きましたが、もうその「緩く穏やかで優しい」お人柄が作品全体から溢れて来る愛しさ感満載!でした。
作品名「田麦野にすむ神仏」
神々の擬人化が印象深いこともあってかワクワク感があり、一番関心を寄せられていた。
将来的に冊子化されそうな状況ので、楽しみにしたいと思います。
・作品名「神さまのいる風景・ながれ」
この作品は東北芸術工科大学の卒業展示でも拝見しましたが、改めてその大きさに驚きました。
が、同時に田麦野で展示されるべき作品なんだとも思いました。
【懇親会】
アーティストトークのあと、1時間ほどの懇親会がありました。
まさに「おらだの息子・娘・孫」みたいなお気持ちで語り合う姿に感動と羨ましさを感じました。
【最後に…神々に見守られ…】
会場の「交流施設 ぽんぽこ」を見守るかのように立つ赤い鳥居。
会場の至る所から見えるその荘厳なる姿きっとこれからも地域のみなさんと「みつけたむぎの」のみなさんの活動を見守り続けくれることでしょう。
【参照】「みつけたむぎの」のブログ