「銀英伝」第１４話 皇帝崩御 の録画視聴中のあすかっちと久美子ちゃん。
あすか（右）「ブラウンシュヴァイク侯の娘ととリッテンハイム侯の娘と皇孫のエルウィン・ヨーゼフとの3人が皇帝の候補かー。皇孫が継ぐのが筋だけど5歳で後ろ盾もないんじゃねぇー」
久美子（左）「ラインハルト様はこの貴族たちと皇孫と戦うのね」
あすか「んー、誰につくかがポイントさ」
久美子（左）「何あのフレーゲルってヤツ、ラインハルト様を金髪の孺子（こぞう）って失礼しちゃう」
あすか（右）「いや、ブラウンシュヴァイク侯がフレーゲルのヒステリーに取り合わなくてよかったよ、でなきゃラインハルトも危ない目に遭ったかもしれないからね」
久美子（左）「娘をもらってくれれば将来女帝の夫にしてやるぞって、両侯ともやってるわ」
あすか（右）「となると、ラインハルトは皇孫についたほうがいい」
あすか「……皇孫をあずかる宰相のほうからお声がかかった。大出世だ、ラインハルト！」
久美子「あっけなーい」
あすか「フレーゲルが嫉妬でめちゃくちゃだね。握りしめた拳に血がにじんでるよ。ビョーキだね」
久美子「オーベルシュタインってばよけいなこと言うのね。キルヒアイスにヤキモチ妬いてるのかしら」
あすか「オーベルシュタインは正論を言ってるよ。キルヒアイスはラインハルトのアキレス腱だ。キルヒアイスは優秀だけど、彼に代わる信頼置ける存在が他にいないのはよくない」
久美子（左）「それにしてもアンネローゼお姉様の新しいおうち素敵だったわね。あんな広いお屋敷に1人で淋しくないかしら」
あすか（右）「ま、これからはラインハルトとキルヒアイスが来るだろ」
久美子「部下達もラインハルト様とキルヒアイスの絆を認めてるみたいだし……これで安泰ね」
あすか「これからが大変なのさ。だから面白くなりそうだ。いよいよラインハルトとヤン・ウェンリーとの戦いが始まる。ワクワクするよ」
久美子「えー、平和が一番よぉ」
あすか「それとこれは別だよ。いままでアニメや漫画やゲームといろんな銀英伝あったけど、これからも作り続けられるだろうね。田中芳樹もいい置き土産してくれたなあ」
久美子「あのー、原作者の田中芳樹ってまだ生きてるわよ」
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どうやら2人とも銀英伝に夢中。
戦闘大好きなあすかっちと美形大好きな久美子ちゃん、ワクワクが止りません。2人とも同盟か帝国かではなく物語そのものを楽しめてます。
次が楽しみですね。
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