こんにちは。handhanaです。
今年の夏は不調で終わってしまった。。。
コロナ感染ではないですよ。
最初は大したことなかったけど、日に日に体力が弱っていく感じ。
熱はでていない。咳が収まらない。これは長年の症状ですが今回は長かった。
半日動くと二日休むみたいに過ごしていたました。
灼熱の外に出ることなくクーラーの中で夏を過ごしたような。
なんだが暗い夏でした
その間、かかりつけ医の内科に通うも３種類の抗生物質は効かない。
とうとう内科の先生も大きな病院にいく？とまで言いだした。
お盆前で結局予約とれず。
こりょ-、ここでは治らないなーと思い、
この頃は喉だけの症状が残っていたので、やっと耳鼻咽喉科を調べた。
自分の症状と当てはまる治療はないかと探したら、あった。
思い立ったが吉日とばかりにすぐに受診すると
上咽頭炎の他の患者さんのレントゲン映像を見ながらしっかりと説明を受けたのち、これから状態をみるよとファイバースコープで患部を映像で見せてくれた。
今まで耳鼻咽喉科に何度も行ったがレントゲンで確認した医師は初めてだった。上咽頭炎を治療できる医師はまだ少ないそうです。
映像を見るとこれは慢性化しているねと
病名はやはり慢性上咽頭炎。
症状を後で調べてみると20代後半からのアレルギーや色んな症状に当てはまる。。。私はハードワークすると喉あたりが疲れて手に湿疹がではじめる。
掌蹠膿疱症がおそらく上咽頭炎の影響だたっとおもう。
治療は麻酔をしていたがすごーく痛いし不快感だけ残った。
初回治療後は３日ぐったりしていました。
いわゆるBスポット治療。
薬ではなおらない炎症の為患部に
塩化亜鉛をしみこませた特殊な綿棒を鼻から入れ、上咽頭をこすり薬剤を塗布することで、上咽頭の炎症を消炎します。
詳しい内容は日本病巣疾患研究会のHPをみてね。
とにかく痛い。治療後は怠い。
私はまず週二回、出血がなくなるまで継続。
今は週一回。治療期間目安は２か月。
一か月続けてやっと、治療後のだるさや痛みが軽減した。
ここで気になるのがHPにも書いている【起立性調節障害】の原因なのかってところです。
耳鼻科の医師は
起立性調節障害の原因がかならずそうだとは断言できず、そうでないこともあるということ。
治療を通して結膜炎が治ったとか肩こりが軽減されたとか、
意図しないところに効果が出る場合もあるけれどそれも人それぞれでわからないそうです。
林先生にも聞きました。
そもそも起立性調節障害とは無関係で
傷みや恐怖が医療機関受診を嫌がる原因に繋がるということです。
起立性調節障害の子にはこの治療は辛すぎるというのは私も同意見！
資料より
私は長年、日光アレルギーや手湿疹（ひどくなって掌蹠膿疱症）、
原因不明のめまいが年に数回などなど。
この不調から少しでも解放されるのならと痛い治療も頑張れます。
私が期待する治療効果はどこまで出るか未知数でそもそも免疫は若い頃に比べてずいぶん落ちているので100％には戻らないです。
しかしこの喉の完治は目指します。
でもこの治療は起立性調節障害の子には火に油。
こんな治療、OD真っ最中に受けたらよけい調子崩すわって思います。
硬膜外気体注入療法も同じこと。
治療内容読んで『こわい』と思い、成長期の子に影響ないのかと思ってしまいました。
起立性調節障害の子に治療していると読んで林先生に再度聞いてみました。
そもそも無関係。
傷みや恐怖が医療機関受診を嫌がる原因に繋がるということです。
私の知る限り、起立性調節障害から回復している子供達はそのような治療を受けて治っていません。
治療を受けさせる親御さんの気持ちはすごく分かります。
私も以前は治るためならどんな治療も受けさせてあげたいと思っていましたし、お金も使いました。
少しでもその治療に疑問があれば一度立ち止まってください。
それはお子さんの為です。
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