ホームで勝つぞ!レノファ山口戦を展望する
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 第4節はホームでレノファ山口と対戦します。2戦続けてのホームゲーム開催となり、この試合では5,000人以下と人数に制限はありますが、リーグ再開後初となる観客を入れた試合になります。
 開幕戦以来となる観客が入った試合になりますので、現地で応援するサポーターの声援でチームを活気付けたいですね。

 3節終了時点のジュビロ磐田の順位は勝ち点4の11位です。自動昇格圏の2チームとの勝ち点差は5となっており、少し離され気味になっていますので、このホームゲームで勝って何とか差を縮めていきたいところです

 それでは、レノファ山口戦を展望していきたいと思います。

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 試合の予想フォーメーション

 ジュビロ磐田はいつもと同じ4-4-2を採用するはずですが、問題は先発メンバーを弄ってくるかです。
 左サイドハーフのスタメンには大森を入れてくるのではないかと予想します。
 前節で得点に繋がったFKを獲得した際にラストパスを供給したのは大森でしたし、何より横パスが多く停滞気味の攻撃に『縦パスというアクセント』を加えれる選手は貴重な存在です。スタメンで起用して前半から良いリズムで攻撃を行いたいですね。

 迷ったのは左SBで石田と宮崎のどちらがスタメンに出るかです。石田は前節の失点に絡む守備がありましたので、今回は宮崎をスタメンで使用すると予想しました。

 というわけで、私が予想するジュビロのスタメンはこちら!!

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山口戦の展望

 レノファ山口のリーグ戦再開後の成績は1敗1分けとなっています。2節の岡山戦では2点を先制するも追いつかれる苦しい展開となり、3節の愛媛戦では3失点を喫して敗れています。
 山口の基本フォーメーションは4-3-3です。岡山戦では中盤の底にアンカーを置くフォーメーション、愛媛戦ではダブルボランチとインサイドハーフ1枚を置くフォーメーションを採用していました。

 前節の愛媛戦を見ているとダブルボランチ+インサイドハーフの組み合わせは中盤の両サイドに大きなスペースが空き過ぎていたため、採用せずにジュビロ戦ではアンカーを置くタイプの中盤に戻してくるのではないかと予想します。

 山口もジュビロと同じようにパスを繋いで攻めるというサッカーを採用していますが、ジュビロよりも縦へ攻める意識は強いように思います。

 お互いに攻めているサイドのサイドバックが高い位置を取る形になりますので、この試合のカギを握るのは『中盤でのボールの奪い合い』になると考えます。

 ジュビロは高い位置でプレスを掛けようとするものの上手くハマらずに相手に簡単にかわされてしまい、後ろに空いた広大なスペースを使われてピンチになるという場面が多くみられます。この試合でも同じようなミスが見られた場合は、先に失点してしまう可能性が高くなりますので、連動したプレスを掛けていい形でボールを奪いたいところです。

 山口は愛媛戦でワンタッチでシンプルに繋がれて縦パスを通されてピンチを招くというシーンが良く見られましたので、ボールを受けてから考えてパスを出すのではなく、早くパスを回すという意識をもってプレーしたいですね。

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ジュビロ磐田の注目選手

 注目する選手として、大森を挙げたいと思います。

 開幕戦のゲームでもいい動きをしてくれていましたが、前節の岡山戦でもボールを運んで相手を引き付ける動きや良いパスを何本か出していました。
 チームの攻撃のリズムを良くしてくれる貴重な選手なので、この試合でも活躍に注目したいですね。

最後に

 この試合の後から水曜日開催のゲームも始まるようになります。厳しい連戦がスタートしますので、いい形で連戦を戦うためにもホームで勝って勢いをつけたいところです。

 久しぶりにスタジアムに観客が戻ってきます。応援の力を背にして勝利を手にしたいですね。

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